小坂実

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小坂 実(こさか みのる、1958年 - )は、日本政策研究センター研究部長。

宮城県仙台市生まれ。1984年[1]東京大学法学部政治学科卒[2]。1993年日本政策研究センターに入社[3]

人物[編集]

  • 日本青年協議会の機関誌『祖国と青年』第52号(1981年5月)の読者歌壇に「学生ゼミナール詠章より」として同姓同名の東大生の短歌が掲載されている。
  • 国民文化研究会編『合宿教室(阿蘇)感想文集 第26回』(国民文化研究会、1981年)に東京大学法学部3年生の同姓同名の人物の感想文が掲載されている。
  • 日本政策研究センター伊藤哲夫や小坂実は憲法9条への自衛隊明記、9条2項の空文化を主張している。日本会議国会議員懇談会の2017年度の「運動方針」は9条改憲に関して伊藤らの提案と同様の内容になっている[4]

著書[編集]

  • 『男女共同参画に騙されるな』[1]
  • 『危ない「条例」――あなたの町は大丈夫か? 子どもの権利条例・自治基本条例・共同参画推進条例』(日本政策研究センター、2007年)
  • 『あなたの町の危険な条例――教育・家庭・地方自治を壊す「人権」「市民」イデオロギー 子どもの権利条例・自治基本条例』(日本政策研究センター、2008年)
  • 『提案!日本の家族政策――「個人」から「家族」へ政策転換を』(日本政策研究センター、2011年)
  • 『これがわれらの憲法改正提案だ――護憲派よ、それでも憲法改正に反対か?』(伊藤哲夫岡田邦宏共著、『明日への選択』編集部編、日本政策研究センター、2017年)
  • 『同性婚の「不都合な真実」――同性婚・パートナーシップ制度に反対するこれだけの理由』(日本政策研究センター、2023年)
  • 『ジェンダー・LGBTの「不都合な真実」――家庭、教育、自治体、司法を蝕む「多様性」』(日本政策研究センター、2024年)

出典[編集]