太鼓の達人の歴代最難関楽曲の一覧

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太鼓の達人における歴代最難関楽曲の一覧。筆者の主観に基づいて書かれているため注意。

概要[編集]

太鼓の達人の長い歴史の中では様々な難関楽曲が誕生した。以下に歴代最難関楽曲を記す。断りがない限りいずれもおに譜面である。

太鼓の達人~太鼓の達人 ぽ~たぶるDX[編集]

太鼓の達人[編集]

  • ゴー・ゴー・キッチン(むずかしい):206という当時としては高めのBPMが特徴の楽曲。高速で8分と16分を叩き分ける必要がある。この曲は登場当時むずかしい譜面しか存在しなかった(他の同期の楽曲も同様)ものの、後にむずかしい譜面の達人譜面と同一譜面で分岐をなくしたおに譜面が追加された。因みにこの曲は後に終盤の部分に音源が追加されている。後に★10の裏譜面が追加された。詳細は後述。

太鼓の達人2[編集]

  • ラブリーX:表記上最古の★10…なのだが登場当時からこの曲は多くのドンだーから★9だと言われていた。BPMが低く複合もあまり複雑でなかったせいと思われる。因みに旧作のフォントだと曲名が「ラブリーメ」に見えてしまうことがある。後に★8の裏譜面が追加された。裏譜面は24分によるコンボカッターが存在し、何故か譜面の流れる速度が1.03倍となっている。
  • ゴー・ゴー・キッチン:今作でおに譜面が追加。前述したようにむずかしい譜面から譜面分岐をなくしたものとなっている。
  • LOVEマシーン:この曲は譜面分岐が存在する普通の曲…かと思いきや今作では達人譜面に非常に分岐し辛い上に玄人以下に分岐するとほぼクリア不可能である。そのため精度を全力でとる必要があったせいか今作最難関の楽曲と言われていた。現在では調整により玄人以下に分岐してもクリアはできるようになった。

太鼓の達人3[編集]

  • 風雲!バチお先生:登場当時最長の16分65連打が特徴的な曲。65連打以外の部分の難易度は低く、クリアとフルコンボの難易度には大きな差がある。後に★8の裏譜面(現在はLong.ver)が追加された。
  • クラシックメドレー(ロック編):中盤の16分ラッシュや長めの複合が存在する曲。太鼓の達人のクラシックジャンル初の★10でもある(現在は★8)。登場当時はむずかしい譜面とおに譜面が同一だったものの、後に新たにおに譜面が作り直された。
  • 太鼓侍:とにかく和風味が強い楽曲。この曲も登場当時はむずかしい譜面とおに譜面が同一譜面だったものの、後に新たにおに譜面が作り直されており、現在では新基準むずかしい最長の16分複合が特徴となっている。後に★8の裏譜面が追加された。裏譜面は裏の音を中心に取っているためリズム難であり、★8の中ではかなり強めとなっている。
  • UNITE!:今作の裏ボス的ポジションの楽曲。達人譜面は前述の楽曲より難しいものの、不可を少し出すと簡単な玄人譜面以下に分岐するため、クリア狙いだと前述の楽曲よりも簡単である。

太鼓の達人 タタコンでドドンがドン[編集]

  • もじぴったんメドレー(むずかしい):この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。この曲も登場当時はむずかしい譜面とおに譜面が同一だったものの、後に新たにおに譜面が作り直されている。ぶっちゃけこの譜面はラストが難しいこと以外は特徴がかなり薄い。

太鼓の達人4[編集]

  • サタデー太鼓フィーバー:これまでの楽曲と比べ★1つ上ともいえるほど難しい楽曲で、影の薄さのわりに太鼓の達人の難易度インフレの始まりともいえる楽曲である。譜面としては当時としては珍しいリズム難な楽曲で、複合もかなり複雑である。この曲に関しては登場当時はむずかしい譜面とおに譜面が同一譜面だったものの、後に新たにむずかしい譜面が作り直されている。後に★8の裏譜面が追加された。裏譜面はリズム難要素は薄まったものの複合が★8にしては難しく、厄介なため★8にしては強めである。

太鼓の達人 ドキッ!新曲だらけの春祭り[編集]

  • エリンギのエクボ:ミカシリーズ第一弾の楽曲で、登場当時は★9ながらサタデー太鼓フィーバーに匹敵するほど難しいと言われていた曲。こちらもリズム難が特徴的である。この曲も登場当時はむずかしい譜面とおに譜面が同一譜面だったものの、後に新たにおに譜面が作り直されている。尚むずかしい譜面は★7ではあるものの旧おに譜面と譜面が同じであるため、★8に匹敵するほど難しく選曲時は注意が必要である。

太鼓の達人5[編集]

  • KAGEKIYO:🔴 🔴🔴🔵🔴 🔴🔴の箇所が特徴的な譜面で、演奏時間がかなり長く、コンボ数も765とかなり多い。ただ前述の楽曲と比べて簡単という意見も存在している。この曲も登場当時はむずかしい譜面とおに譜面が同一譜面だっただったものの、後に新たにむずかしい譜面が作り直されている。むずかしい譜面は★7としては強めであるため選曲時は注意が必要である。後に★10の裏譜面が追加されることとなったが、裏譜面は★10としては弱めなため★9上位の曲に慣れたら挑戦してみるとよいだろう。更にこの曲の低速アレンジであるKAGYUKIYOも登場している。ただ太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!!以外の作品に収録されていないため知名度はかなり低いが…後色々と謎。
  • DIAMONDS -ダイアモンド-:★6ながら当時としては独特な24分主体の譜面が特徴的で、この曲を最難関として挙げる人物もいた。ただ現在では似たような低速24分主体の譜面も多いため、KAGEKIYOの方が難しいと感じることが多いだろう。

太鼓の達人 あっぱれ三代目[編集]

  • さいたま2000:2000シリーズ第一弾の楽曲で、曲全体では繰り返しが多いものの複雑なゴーゴーにより中々な難易度となっている。因みにこの曲は旧筐体入りの際におに譜面に譜面分岐が追加されている。また、この楽曲は太鼓の達人の定番曲の一つと言われている。後に曲を1.25倍速したはやさいたま2000が登場した。新基準で降格した数少ない元★10であり、ニジイロ2024七段で適正者を大いに苦しめた。さらにこの曲を逆再生したNesin Ametiasもエイプリルフールに登場した。リズムが本家より取り辛いため本家より難易度は高めと感じることが多い。この曲には2000シリーズではないもののHelp me, さいたま2000!!というHelp me, ERINNNNNN!!とのマッシュアップ楽曲も存在する。
  • メカデス:ドンレンジャーシリーズ第二弾の楽曲である。ドンレンジャーシリーズで新筐体に収録されているのこの曲だけ。この曲の象徴的な部分と言えば後半の16分ドカドカ連打で、それ以外の部分の16分複合も中々に難しい。後に★10の裏譜面が追加された。その裏譜面はギミック多めの体力寄り譜面となっている。

太鼓の達人 わくわくアニメ祭り[編集]

  • カサブタ:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。この曲は連打が多いのが特徴である。今作のアーケードモードの楽曲は全て★9以下ではあるものの、この曲はバトルコースでは★10となっている。それ以外にあまり書くことがない
  • Grip!:もう一つの今作で登場した新曲の中での最難関。カサブタよりBPMは低いものの複合が複雑なためかこちらの方が難しいという意見が多い。ただ公式は前述のバトルコースでのカサブタの評価(この曲はバトルコースではむずかしい譜面が使われている。)を見るにカサブタの方が難しいとの認識を示している…のかもしれない。

太鼓の達人6[編集]

  • Ridege Racer:繰り返しの多さとむずかしい譜面とおに譜面が現在に至るまで同一譜面であることが特徴である。おに譜面は★8であるため、同一譜面であるむずかしい譜面はむずかしいコースの中でもかなり難しい部類に入る。後に★9の裏譜面が追加された。コンボ数が多いうえ休憩も少ないのが特徴である。繰り返しは相変わらず多め。何故か太鼓の達人14で復活した際には★10となっていた。当時の★10の基準[1]を考えるとおそらく設定ミスである。
  • スクロール・ミカ:ミカシリーズ第二弾の楽曲で、演奏時間が長く後半になるとやや複雑な複合が現れる。現在ではRidege Racerよりは簡単と評価されているものの、太鼓の達人6ではRidege Racerよりも右(=公式難易度評価が高い)であった。この楽曲も太鼓の達人14で復活した際に★10となっていた。太鼓の達人11では★8であったためおそらく設定ミスである。
  • さくらんぼ:難所に音符が集中している局所難な傾向を持つ楽曲で、曲が短く、コンボ数が303と少ないため体力要素は薄く、頻出する16分複合をさばくことができる実力が重要となる。
  • 日本ブレイク工業社歌:おに譜面では前半はBPM90と遅いものの、後半はBPM180に加速する楽曲で、クリア難易度は低めなものの後半の譜面が曲と少しずれていることもあってフルコンボ以上を狙うとかなり難易度が上がる。因みにむずかしい以下だと前半のBPMは180となっている。この楽曲は収録作品が少ないものの会社の状況的に復活の見込みは薄いとみられている。

太鼓の達人 あつまれ!祭りだ!!四代目[編集]

  • ケチャドン2000:2000シリーズ第二弾の楽曲である。これまでの曲と比べ★1つ近く上の難易度で、速度変化の激しさや、回数を重ねるたびにBPMが高くなるゴーゴータイムの譜面が主な特徴である。後に譜面分岐が追加された。一本存在する連打数に応じ分岐判定が行われ、0打で旧譜面と同様の普通譜面、1打で局所難の玄人譜面、2打以上でハネリズムが特徴の達人譜面に分岐する。クリア狙いの際は癖の弱い普通譜面でプレイすることをお勧めする。

太鼓の達人 ゴー!ゴー!五代目[編集]

  • 恋文2000:2000シリーズ第三弾の楽曲である。この楽曲は元祖体力譜面と呼ばれるだけのことはありコンボ数が多めで、配置が単純である。また、この曲のかんたん譜面は数少ない★6(現在はかんたん★6は廃止されたため★5)となっていた。さらにこの曲は太鼓の達人史上初の全コース最高難易度で(現在はおにが★9に降格したため全コース最高難易度ではない)、現在でもむずかしい以下同コースの他の譜面と比べなかなか骨のある譜面となっている。
  • 最初から今まで:まさかの★4である。なぜこの曲が最難関と言われていたかに関してはBPM50という驚異的な遅さが原因であり、当時は「ばいそく」のオプションも存在しなかったため激遅音符を気合で見切る必要があった。全良に関しては苦行ともいえるほどの難易度である。因みにこの曲は太鼓の達人に収録されているすべての曲の中で基本BPMが最も低い。

太鼓の達人7[編集]

  • よくでる2000:2000シリーズ第四弾の楽曲である。この楽曲は前述の恋文2000と対になるような技術寄りの譜面が付けられており、難易度も恋文2000と近く、恋文2000とどちらが難しいかは個人差といった感じである(公式評価は恋文2000の方が上)。後にこの曲を7.65倍速したよくでる15300がエイプリルフールに登場した。おにコースの難易度は表記上★1ではあるものの実際はBPM180の16分相当の超高速面連打譜面であるため、間違ってもおに入門譜面ではない。

太鼓の達人 とびっきり!アニメスペシャル[編集]

  • 快晴・上昇・ハレルーヤ:当時としてはかなりの速度のBPM230と同中のBPM460(現在はBPM230の譜面を流れる速度を2倍)が特徴的で、高速地帯の暗記は事前にしておいた方がよいだろう。高速地帯以外も16分ラッシュなどが難しいため、それなりに地力をつけて挑んだ方がよいだろう。

太鼓の達人 ぽ~たぶる[編集]

  • エンターテイナー:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。低めのBPMでそこそこ複雑な複合をさばいていく譜面で、登場当時は★7であったものの強めだったため現在は★8となっている。
  • おおブレネリ:この曲もあくまで今作の新曲(この曲はDLC)の中で最難関ではある。…登場当初の公式評価では。実際にはエンターテイナーよりは弱いとされることが多く、現在では★6ではあるものかなり強めの部類に入る。

太鼓の達人 わいわいハッピー六代目[編集]

  • タベルナ2000:2000シリーズ第五弾の楽曲である。基本BPMは2000シリーズの中で最も低いものの、当時の難関楽曲の譜面の引用や後半の複合ラッシュなどで当時の最難関格曲のひとつとなった。現在でも★10ではあるものの★10としてはかなり弱く、★9上位ができればこの曲に挑戦してみるのもよいだろう。因みにこの曲は新基準適用楽曲中最古の★10であり、新基準適用楽曲中最古の全コース最高難易度となっている。
  • トッカータとフーガとロック:リズム難な前半と複雑な16分複合が特徴の楽曲で、全良に関してはタベルナ2000より難しいという意見も存在している。この曲のむずかしいコースは当初★7であったものの、★7としてはかなり強かったためケチャドン2000と共に後に★8に昇格した。この楽曲とタベルナ2000の登場により800コンボ以上のコンボを画面に表示させられるようになった。

太鼓の達人8[編集]

  • :この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。後に太鼓の達人の定番曲の一つとなった楽曲で、当時最多の999コンボが最大の特徴の体力譜面である。様々な16分複合が存在するため、16分複合の練習に向いている曲の一つと言える。現在では★8にしては強めとなっている。
  • 大打音:この曲もあくまで今作の新曲の中で最難関である。とにかく唯一無二と言えるおに譜面が特徴的で、達人譜面だとすべての音符が大音符になる。譜面自体は紅とはベクトルの異なる技術寄りの譜面で、12分や16分の叩き分けや偶数打などが存在する。古いCS作品でこの曲のおに譜面で達人譜面に分岐すると大音符を片手で叩いた時に少しラグが発生する仕様のせいで難易度が大幅に上がるため注意が必要である。
  • ラ・モレーナ・クモナイ:この曲はあくまで今作の新曲の中での全良最難関である。太鼓の達人の数多い収録曲の中でも異質感の強い楽曲で、揺れが発生しているハネリズム譜面で全良はかなり難しい。後に★10の裏譜面が追加された…のだが非常に難易度が高い。詳細は後述。

太鼓の達人 ぽ~たぶる2[編集]

  • きたさいたま2000:2000シリーズ第六弾の楽曲で、これまでの楽曲と比べ★1つ上の難易度で、太鼓の達人の難易度インフレの始まりともされる楽曲である。譜面としてはBPM222という高めのBPMや精度の取り辛い三拍子、難所であるゴーゴータイム、ラストの16分長複合ラッシュ、最後の高速音符が特徴的であり、ゴーゴータイムの出来の良さによって体感難易度は大幅に変動する。この楽曲は太鼓の達人12でRotter Tarmination(裏譜面)が登場するまで明確に最難関として君臨していた。現在では★10中位の難易度とみられているものの、前述したとおりゴーゴータイムの出来の良さによって体感難易度は大幅に変動するため注意が必要である。後にこの楽曲を0.8倍速にしたきたさいたま200が登場した。実装当時は★9最強クラスで、現在は個人差はあるものの★9中位となっている。この楽曲で原曲の練習はできるもののBPMが原曲と異なるため、同じ様な感覚では叩けない可能性が高く、注意が必要である。
  • シンフォニックメドレー第一番:★8ではあるものの主に後半の凄まじいBPMの揺れとリズムの取り辛さが特徴的な楽曲で、全良に関しては並みの★10よりも難しい。とはいえ当時は全良はあまり重視されていなかったため、難関楽曲として挙げられることは少なかった。

太鼓の達人 ドカッ!と大盛り七代目[編集]

  • 十露盤2000:2000シリーズ第七弾の楽曲である。ケチャドン2000の強化版ともいえるような速度変化の激しい譜面と太鼓の達人史上初の全コース難易度分岐曲であることが特徴で、最終ゴーゴータイムではBPMは240になる。クリアは前半が簡単であるため楽ではあるものの、フルコンボ以上を狙うときたさいたま2000とも遜色ないほどの難易度となる。因みに達人譜面分岐前までに一度も音符を叩かないと玄人譜面に分岐し[2]、モールス信号を表現した音符が流れてくる。また、かんたん以外の難易度では玄人譜面でのクリアは不可能である。
  • 太鼓タワー10(辛口)[3]:当時としては最難関クラスの譜面であり、前半では複合処理能力、後半では高速処理能力が求められる。現在の基準でもフルコンボ以上の難易度は高めの部類に入る。

太鼓の達人9[編集]

  • MAGICAL SOUND SHOWER:この曲はあくまで今作の新曲の中での全良最難関である。達人譜面では24分と16分が隣接した複合が多く登場するのが特徴的な楽曲で、太鼓の達人9稼働中に全良者が現れなかったほど全良難易度が高い。当時はその難易度からマジカル2000と呼称されていた。あまり当時の2000シリーズと似た要素はなかったが
  • ドラゴンセイバー 水没都市:この曲もあくまで今作の新曲の中で最難関である。新基準でおにコースの難易度が★9から★8に降格した珍しい楽曲で、譜面としては繰り返しの多い16分複合と当時としては珍しい見た目32分が特徴的である。

太鼓の達人10&太鼓の達人DS タッチでドコドン![編集]

  • てんぢく2000:2000シリーズ第八弾の楽曲である。24分が頻出するのが特徴で、BPMや平均密度は低いもののその割には体力を消費する。クリア、フルコンボ、全良に大きな差があるのも特徴的である。クリアは★10としては楽な方であるため高速処理が得意な人は挑戦してみるのもよいだろう。

太鼓の達人11[編集]

  • EkiBEN2000:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。2000シリーズ第九弾の楽曲で、PM195という少し高めのBPMで繰り返しの多い16分複合や他の楽曲からの譜面の引用が存在するのが特徴的な楽曲である。おに譜面は途中で一時的に譜面の流れる速度が2倍になる。暗記をしなくてもクリア自体は可能な程度の長さではあるものの、フルコンボ以上を狙うなら暗記推奨である。
  • 夜桜謝肉祭(裏譜面):この曲はあくまで今作の新譜面の中で最難関である。この譜面は太鼓の達人史上初の裏譜面である。表譜面と比べると長い16分複合は少ないものの、短い16分複合が連続して押し寄せきたり24分が存在する譜面となっており、表とどちらが難しいかは個人差となっている。
  • 夜桜謝肉祭:この曲もあくまで今作の新曲の中で最難関である。この楽曲は百花繚乱The Carnivorous Carnivalのリミックスとなっている。EkiBEN2000のように16分複合の繰り返しが多く、あちらと比べるとシンプルな複合譜面となっている。後に★10の裏譜面が追加された。詳細は上記の通り。

めっちゃ!太鼓の達人DS 7つの島の大冒険[編集]

  • 闇の魂:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。今作のラスボス戦に使われている楽曲で、低速でリズム難な構成となっているものの、これといった難所は後半の16分と24分が隣接した複合以外にはあまりないため、★9としては少し弱めである。ラスボス戦では妨害が激しいため、暗記してボスに挑むことをお勧めする。

太鼓の達人12&太鼓の達人Wii[編集]

  • Rotter Tarmination(裏譜面):登場から長い間[4]平均密度一位であった譜面で、複雑な16分複合や鋭い24分、あえて曲からずらされた配置、減速してからの見た目48分や暗記推奨な終盤の加速など多くの特徴的な要素を持ち、当時の最難関クラスの譜面の一つとなった。

太鼓の達人12 ド~ン!と増量版[編集]

  • 燎原ノ舞:ノ舞シリーズ第一弾の楽曲である。「太鼓の音が入って曲が完成する」のがコンセプトである。前半は稼ぎ箇所が多いものの24分のドカドカ13連打が存在し、フルコンボ以上を狙う際に大きな壁となる。後半では複雑な16分の長複合が多く押し寄せてくるため、クリア狙いの際は前半でゲージをため、後半でゲージを減らさないような叩き方をすることを意識するとよいだろう。

太鼓の達人Wii ドドーンと2代目![編集]

  • 練習曲Op.10-4:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。速度変化が激しく、中盤に難解な16分長複合が存在する譜面が特徴的ではあるものの、クリアだと16分長複合による体力要素が強いため、この曲に挑戦する前に★9下位の体力譜面に慣れておくことをお勧めする。後に★10の裏譜面が追加された。裏譜面は当時の★10上位に相当する譜面で、より複合が複雑になっている。
  • ヒカリノカナタヘ:この曲もあくまで今作の新曲の中で最難関である。今作のラスボス戦に使われている楽曲で、全体的にやや繰り返しが多めで、後半には16分の長複合が存在し、そこが難所となっている。後に新基準★9の裏譜面(現在はLong.ver)が追加された。
  • ヒカリノカナタヘ(激辛)[5]:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。前述のヒカリノカナタヘが流れるボス戦で使われている譜面で、曲が表譜面より長く、ボス戦特有の妨害が存在するのが特徴である。

太鼓の達人13[編集]

  • はたラク2000:2000シリーズ第十二弾の楽曲である。減速しながらのハネリズムや32分と16分の隣接が特徴的で、太鼓の達人14の稼働終了までに一人も全良者が現れなかった。また、この曲が登場したことにより前述したきたさいたま2000、Rotter Tarmination(裏譜面)、燎原ノ舞、この曲を合わせて四強という概念が誕生した。現在ではロール処理などによりある程度楽に攻略ができるようになった。

太鼓の達人DS ドロロン!ヨーカイ大決戦!![編集]

  • メタルホーク BGM1:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。16分が存在しない数少ない★10の楽曲で、精度が良いと達人譜面に分岐し、非常に難解な24分ラッシュが襲い掛かってくる。とはいえ達人譜面に分岐しない場合は★10の中ではクリアは楽な方であり、★10初クリアとしてこの曲を選ぶのも人によってはアリであろう。

太鼓の達人14[編集]

  • 〆ドレー2000:2000シリーズ第十五弾の楽曲である。これまでに登場したすべての2000シリーズの楽曲のメドレーであり、長らく全楽曲の中でコンボ数一位であった。攻略には体力をつけることや速度変化への対応、原曲の配置の暗記など様々な要素が重要になってくる。後にこの曲の一部分の音源と譜面が変更された〆ドレー2000+が登場した。詳細は後述。

太鼓の達人Wii みんなでパーティ☆3代目![編集]

  • 万戈イム-一ノ十:2000シリーズ第十六弾の楽曲である。これまでの楽曲と比べ一段上と言えるような難易度で、過去の2000シリーズの譜面をイメージした譜面が特徴的である。クリアやフルコンボ、全良には12分、16分、24分の叩き分けや低速、ラストの長複合などをさばく高度な総合力が要求される。この楽曲は旧基準最強とされており、幽玄ノ乱やドンカマ2000の登場まで最難関クラスの楽曲の一つとされていた。

太鼓の達人 ぽ~たぶるDX[編集]

  • 初音ミクの激唱(裏譜面):この曲はあくまで今作のダウンロードコンテンツを除いた新曲の中で最難関である。譜面はゴーゴータイム以外の単純な配置ととにかく長い16分が存在するのが特徴で、当時としては高レベルな体力譜面であった。現在でも個人差は大きいものの★10中堅に位置している。
  • 初音ミクの激唱:この曲もあくまで今作のダウンロードコンテンツを除いた新曲の中で最難関である。裏譜面と比べると多くの部分がスカスカなものの、その分16分超長複合がコンボ数に占める割合が高く、人によっては裏譜面よりクリアが難しい場合もある。
  • 〆ドレー2000+:2000シリーズ第十五.五弾の楽曲である。楽曲としては一部分の音源と譜面が変更された〆ドレー2000でしかないものの、こちらは現状家庭用限定で、現在はダウンロード済みでない限りプレイ手段は存在しない。

太鼓の達人 新筐体~太鼓の達人 グリーンVer.[編集]

太鼓の達人 新筐体[編集]

  • 初音ミクの消失‐劇場版‐(裏譜面)]:この楽曲は太鼓の達人10周年記念で書き下ろされた楽曲で、登場からしばらくボーカロイドジャンル[6]最難関であった。道中の12分、16分、24分が絡む難所とラストの加速地帯以外で稼げないとクリアは厳しいだろう。登場時期が近い万戈イム-一ノ十と比べると局所難要素が強く、どちらが難しいかは現在でも個人差がある。

太鼓の達人Wii 決定版[編集]

太鼓の達人 ちびドラゴンと不思議なオーブ[編集]

  • スーハー2000:2000シリーズ第十八弾の楽曲である。譜面は極端に難易度の高い難所にノーツ数の半分が集中しているのが特徴で、太鼓の達人の中でも屈指の個人差譜面となっている。難所はクリア狙いの場合は雑にロール処理をしても通ることはあるものの、フルコンボ以上を狙うとなると譜面をしっかりと研究する必要が出てくる。ほとんどの箇所が見た目BPM140であるため、見た目BPM280地帯を覚えれるならばいそくも考慮に入るだろう。

太鼓の達人 KATSU-DONVer.[編集]

  • Purple Rose Fusion:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。Roseシリーズ第四弾の楽曲である。この楽曲は過去のRoseシリーズのRed Rose EvangelBlue Rose Ruinのリミックスとなっている。譜面としては後半までは比較的簡単なものの、後半はBPMが250まで上がり、ラストには少し長めの16分複合が現れる。後半の練習をしたいなら同速のはやさいたま2000などの高速楽曲で練習するとよいだろう。

太鼓の達人Wii 超ごうか版[編集]

  • Angel Halo:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。譜面としてはやや高めのBPMで16分複合をさばく体力譜面であり、新基準非ナムコオリジナル楽曲の中で初の表譜面全コース最高難易度である。この曲に関して書けることが少ない。

太鼓の達人 ソライロVer.[編集]

  • Hurtling Boys:ニコニコ生放送の視聴者が譜面作成に関わった楽曲で、「エトウビーム」と言われる24分と16分が混じった複合が特徴的な譜面で、エトウビーム以外の16分と24分が混じった長複合、ソフランなどの難しい要素が詰まっている。また、この曲が登場したことにより前述した万戈イム-一ノ十、初音ミクの消失‐劇場版‐(裏譜面)、スーハー2000、この曲を合わせて四狂という概念が誕生した。なおアーケードの次バージョンで登場した楽曲。
  • DEBSTEP!:見た目BPM65~130という驚異的な遅さが特徴的な楽曲で、譜面もかなりのリズム難かつ認識難という現在までに似た譜面がほとんど実装されていないほど独自性の強いものとなっている。ただ高速処理能力は必要ないため、ばいそくなどをかける(ただし加速部分の見た目BPMが260になる。)などして譜面を見やすくすればクリアは比較的楽であろう。尚プレイに時毎回ばいそくをかけていると段位で玉砕する可能性が高い[8]ため超人や達人狙いの人は一応注意が必要である。まさか名人以下に来るわけないし…

太鼓の達人 Wii Uば~じょん![編集]

  • Pastel Sealane:この曲はあくまで今作の新曲の中で最難関である。譜面としてはリズム難への対応や裏拍配置の処理、24分と16分の隣接配置の処理などが求められる技術譜面となっており、技術要素の強さからクリア難易度も★9の中では高めである。

太鼓の達人 モモイロVer.[編集]

  • ドンカマ2000:2000シリーズ第十九弾の楽曲である。これまでの楽曲と比べ一段上と言えるような難易度で、凄まじい追い越しとリズム難、超高速での24分面連打など楽曲自体も含め異質な要素が多く、初見でノルマ落ちが多数発生したり、初日フルコンボ者0人[9]などの数々の記録を残している。攻略時は譜面の徹底した暗記とロール処理能力の向上、リズムの把握などの能力を高水準で会得する必要がある。また、この楽曲は全コースにおいて激しい追い越しギミックが存在し、全コース最難関クラスの難易度水準であるため、選曲時は注意が必要である。当時の衝撃はネット流行語大賞の候補にノミネートされたほど大きかった。登場当時の衝撃的な難易度が故にこの楽曲は太鼓の達人の定番曲の一つと言われている。
  • 幽玄ノ乱:ノ乱シリーズ第一弾の楽曲である。この楽曲もこれまでの楽曲と比べ一段上と言えるような難易度で、BPM300という桁外れなBPMとそれなりに複雑な16分複合など当時としては衝撃的な要素が多く存在している。攻略時は高速耐性とロール処理能力、高速での複合処理能力がないと門前払いされるため、他の超高速ロール処理曲での練習を推奨する。さらにこの曲はむずかしい以下でもBPM300のままであり、配置もほとんど手加減されておらず、非常に難易度が高い[10]ため、選曲時は注意が必要である。登場当時の衝撃的な難易度が故にこの楽曲も太鼓の達人の定番曲の一つと言われている。

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関連項目[編集]

  1. 現在の★9中堅以上の難易度の楽曲が★10とされていた。
  2. 今作ではむずかしい以下の難易度では玄人譜面に分岐できないものの、太鼓の達人9以降では全難易度で玄人譜面に分岐できるようになった。
  3. 厳密には楽曲ではない。
  4. 平均密度一位であった期間はInfinite Rebellionに次いで二番目に長い。
  5. ストーリーモード限定
  6. 実装当初はナムコオリジナルに分類されていた。現在はボーカロイドジャンル(メイン)&ナムコオリジナルに分類されている。
  7. 太鼓の達人 ぽ~たぶる2の恋文2000のラスト(設定ミスの可能性が高い)を除く。
  8. 段位でばいそくをかけると段位が獲得できない仕様が存在する。
  9. むずかしいコースも含めて。
  10. 動画のコメント欄などで「全コースおに」と呼ばれる程。