天下人ソウル
		
		
		
		
		
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『天下人ソウル』(てんかびとソウル)は、鮫島真による歴史漫画。
『スーパージャンプ』(集英社)にて、2010年9号(2010年4月14日発売)[1]から同年23号まで連載された。単行本は全2巻。
あらすじ[編集]
石田三成は、謎の祠に「スターになりたい」と願掛けした。そのかいあってか、関ヶ原の戦いで石田三成の魂は敵対していた徳川家康の身体に宿ってしまう。
史実通りに関ヶ原の戦いは家康(三成)側が勝利。天下人(スター)となった家康(三成)であったが、好きにできるわけではなく、なにかと苦労が多かった。古文書の予言を読み解き、魂の入れ替わりを予見していた南光坊天海の補佐を受け、家康(三成)は天下人として、戦後の論功行賞を行い、不肖の息子・秀忠の扱いに苦心する。
悪運と周囲の勘違いもあって、困難を乗り越えた家康(三成)であったが、淀君が立ちふさがってくる。実は淀君には家康の魂が宿っていたのだ(つまり、三成と家康の2者間で魂の入れ替わりがあったのではなく、三成、家康、淀君の2者での入れ替わりだった)。
三成(淀君)は、史実通りに六条河原で打首となってしまう。謀略に長ける家康の魂が宿った淀君を相手に徳川方の運命や如何に。
脚注[編集]
- ↑ “SJ、ゼロの軌跡を辿るマップ掲載。次号「曉!!男塾」最終回”. コミックナタリー (2010年4月14日). 2025年11月2日確認。