大黒岳彦
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大黒 岳彦(だいこく たけひこ、1961年 - )は、哲学者。明治大学情報コミュニケーション学部・大学院情報コミュニケーション研究科教授。専門は哲学、情報社会論[1]。
香川県生まれ[1]。1986年東京大学教養部(文科系)科学史科学哲学卒業。1992年東京大学大学院理学系研究科(科学史科学基礎論専攻)博士課程単位取得満期退学[2][注 1]。1992年日本放送協会(NHK)に入局、番組制作ディレクター[1]。2001年東京大学大学院学際情報学府入学[2]。2003年明治大学情報コミュニケーション学部助教授[3][注 2]。2005年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学[2]。2008年明治大学情報コミュニケーション学部教授[注 3]。2012年同情報コミュニケーション学科長、2016年情報コミュニケーション学部長[3]。
廣松渉の弟子[5]。『「情報社会」とは何か?――〈メディア〉論への前哨』(NTT出版、2010年)で2010年度(第26回)電気通信普及財団賞(テレコム社会科学賞)奨励賞を受賞[6]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『〈メディア〉の哲学――ルーマン社会システム論の射程と限界』(NTT出版、2006年)
- 『謎としての"現代"――情報社会時代の哲学入門』(春秋社、2007年)
- 『「情報社会」とは何か?――〈メディア〉論への前哨』(NTT出版、2010年)
- 『情報社会の〈哲学〉――グーグル・ビッグデータ・人工知能』(勁草書房、2016年)
- 『ヴァーチャル社会の〈哲学〉――ビットコイン・VR・ポストトゥルース』(青土社、2018年)
- 『〈情報的世界観〉の哲学――量子コンピュータ・メタヴァース・生成AI』(青土社、2023年)
- 『サイバネティックス運動――〈情報的世界観〉成立の理路』(岩波書店、2025年)
訳書[編集]
- エデン・メディーナ『サイバネティックスの革命家たち――アジェンデ時代のチリにおける技術と政治』(青土社、2022年)
- スラーヴァ・ゲローヴィチ『ニュースピークからサイバースピークへ――ソ連における科学・政治・言語』(金山浩司校閲・解説、名古屋大学出版会、2023年)
脚注[編集]
注[編集]
出典[編集]
- ↑ a b c 大黒岳彦『サイバネティックス運動――〈情報的世界観〉成立の理路』岩波書店、2025年
- ↑ a b c 教員データベース 明治大学
- ↑ a b 明治大学経営企画部広報課編集『MEIJINOW 2017 New Students Special Issue(PDF)』明治大学、2017年4月7日
- ↑ INTERVIEW 01 大黒 岳彦 さん 明治大学情報コミュニケーション学部教授 増え続ける蔵書も、マルゲリ マルゲリータ
- ↑ 大黒岳彦「新入生への二つの注文」『思索の樹海 2004』明治大学、2004年4月1日
- ↑ 電気通信普及財団賞(テレコム社会科学賞)受賞論文(PDF) 電気通信普及財団