塩谷隆志

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

塩谷隆志(しおや たかし、1934年1984年)は、作家。

人物[編集]

東京都出身。父は塩谷信男、姉は皆川博子慶応義塾大学卒。高島屋に勤務のかたわら、1970年より同人誌「宇宙塵」に作品を発表。推理小説の著書に美術界の内幕を描いた青梅浩名義の「ヴィーナスの犯罪」がある。

著書[編集]

  • 『エスパー・オートバイの冒険』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1978.4
  • 『妖怪流刑宇宙』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1978.10
  • 『エスパー・オートバイ苦戦す』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1979.5
  • 『ピンボケ宇宙戦争』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1979.11
  • 『エスパー・オートバイ対ベム』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1980.5
  • 『ヴィーナスの犯罪』青梅浩 日本経済新聞社、1980.8
  • 『パラレル・ワールドの反乱』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1980.11
  • 『エスパー・オートバイ宇宙へ』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1981.4
  • 『呪いの国の悪鬼』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1982.3
  • 『サブウェイ・ファンタム ゴースト・ハンター2』(ソノラマ文庫)朝日ソノラマ、1984.1