基地の外で異世界転生
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『基地の外で異世界転生』(きちのそとでいせかいてんせい)は、即札による日本のWeb小説。略称はキチセカ。
概要[編集]
小説家になろうで2019年9月15日から2020年10月19日まで連載。作者本人によると小説家になろう史上最低駄作とのことである。
この作品は「斬撃、斬撃、斬撃」や「不快、不快、不快」など語彙力の「ご」の文字すら無いような表現の仕方が多用されている。
あらすじ[編集]
- ゼラムの襲撃
- 戦闘でトランシーの防具が壊れてしまったため、宮とトランシーが必要な防具を買い直していた途中にゼラムが現れ戦闘になる。そこで宮がトランシーを殴りゼラムとの戦闘が終わったあと、さらなる大群が襲ってきた。そこに骨が折れている男性に呼ばれ、なんやかんやで宮がブチギレてその男性の膝を剣で刺してしまう。
- ゼラムの大群が人々を殺していくなか、宮がゼラムをぶっ殺す反動で人も殺してしまう。そこにトランシーが現れトランシーがゼラムだったことが判明する。
- トランシー、死す
- トランシーがゼラムだったことが判明し、トランシーの触手が宮の首元を襲った。その触手は首元の手前で止まった、それを好機と見た宮はトランシーの首を跳ねる。
- その後、ゼラムが片手でつまんでいた宮が膝を刺した男の首を跳ね、宮の首がゼラムに跳ねられ頭がゼラムの口に放り込まれる。だが宮は何事もなく突っ立っていた、そのごぜラムの首を跳ねロンベルタウンの民から称賛される。
- 花嫁にしたい女の子がいるんだ
- この話では「考えるな。感じるな。読め」という語句が最初に入る。
- 白い空、青い雲という意味不明な景色が広がる。トランシー[注 1]をピクニックに連れていこうとしたら、トランシーが断ってしまい一人で自転車を漕いでグルグリッド市という高層ビルが立ち並ぶ住宅街が広がる高速道路を走っている[注 2]。その高速道路のど真ん中に男の子が突っ立ていて宮がその男にぶつかってしまう。その男の子が宮に「お付き合いしたい女の子がいるんです」というお願いをぶちまけ「るけたうとさ」くんの家で話を聞くことになった。
- その女の子はうとさが小学校に行くために乗っている電車のうとさが乗った駅の次のから乗ってくる子で、いつもその女の子が座る位置がるけたの正面である。それで宮がその女の子をデートに誘う話になる。3日後、宮とうとさは駅前で約束して菜々森と落ち合う。それで菜々森がうとさがゼラムだと嘘を付き宮がうとさを斬りかけた寸前にホームから飛ばされ菜々森がゼラムになる。菜々森に斬りかかろうとして電車に轢かれかかって本物の菜々森が登場する。菜々森に扮していたゼラムが宮を轢かれたと勘違いして宮に首を跳ねられ菜々森が結婚を押しかけられる。宮が了承し菜々森と宮が結婚する。
登場人物[編集]
- 立花宮
- 異世界転生を体験した男。トランシーが好き。
- トランシー=ローズニア
- 宮の仲間。実はゼラムだった。宮に好意を抱いている。
- るけたうとさ
- 「さとう たける」を反対にしたふざけた名前の少年。
- 菜々森
- 宮と結婚した少女。
脚注[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
- 基地の外で異世界転生 - 小説家になろう