国道439号

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国道439号(こくどう439ごう)は、徳島県徳島市から高知県四万十市を結ぶ一般国道である。

概要[編集]

酷道として著名。日本三大酷道に数えられる。周辺地域の重要な国道でもあるが、物好きが通ることも多い。

多くの場所で未だに1〜1.5車線で、徳島県区間はまだ崖にガードレールがあるものの、高知県に入ると道路状況が悪くなる。これは多くの3桁国道が県管理であるためであり、県によって管理状況が変わるからである。

総延長346kmでありながら、実延長は240.5kmしかなく、更には単独で全く重複していない区間は30kmほどしかない。それに重複している区間も酷道である場所が多い。他の酷道と交差することもある。

少しずつ道路状況は改善されていっているものの、まだ多くの場所で改善が行われていない。特に集落の中心部での道幅の狭さは深刻なものである。集落など建物が多くある場所は拡幅が難しいのである。