四輪操舵
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四輪操舵(よんりんそうだ、4 Wheel Steering、4WS)とは、普通自動車のステアリング機構の一種で、自動車の全てのタイヤに舵角を与える機能である。よりスムーズに曲がれるように、自動車の全てのタイヤに対して、前輪と後輪の回転数差を調整し、左右の車輪の移動距離に差を発生させ、4つのタイヤが同時に向きを調節・変えることができ、高い速度域の安定性、小回りを向上させることができる。タイヤ外径776mmのビッグタイヤ装着の普通自動車=クロカンSUVに使われ、フルタイム4WDのセンターデフフリーと同じような方式である。