叡山電鉄900系電車

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叡山電鉄900系電車
Eiden 900 Series 01.jpg
出町柳駅付近を走行する900系
基本情報
運用者 叡山電鉄
製造年 1997年 - 1998年
製造数 4両
主要諸元
編成 2両編成
車両定員 86人
座席定員29人
自重 30.4 t
全長 15,700 mm
車体長 15,270 mm
全幅 2,690 mm
車体幅 2,600 mm
全高 4,120 mm (パンタグラフ付)
3,983 mm (パンタグラフなし)
台車 KD232形
揺れまくらばり空気ばね式
緩衝ゴム式軸箱支持
主電動機 直流直巻電動機
TDK8565-B
主電動機出力 53kW
駆動方式 TD平行カルダン駆動方式
歯車比 79:16 ≒ 4.94
制御装置 ACDF-M853-777G形 電動カム軸式総括制御
制動装置 発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ
抑速ブレーキ・保安ブレーキ
保安装置 ATS
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叡山電鉄900系電車とは、叡山電鉄で運用されている車両。

概要[編集]

1997年に京都市営地下鉄烏丸線が国際会館に延伸し、通勤・通学客が烏丸線に転移することが予想されたため、観光需要拡大のためと、非冷房であったデオ600形の置き換えのため2編成4両が製造された。

運用[編集]

基本的に出町柳 - 鞍馬間で運用されるが、観光シーズンに臨時で八瀬比叡山口駅に乗り入れることもある。