即席麺自由化
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即席麺自由化とは、1960年代に、チキンラーメンの製造特許を開放し、他社が自由に使える様になったのを示す。日本最古の自由化とも呼ぶ。
概要[編集]
安藤百福は試行錯誤の末、チキンラーメンを完成させたが粗悪品や類似商品が出回るようになり、健康被害や食中毒問題が起きるなど、あれぞ、これぞと売上ばかり求める会社が現れていた。そこで、「安心安全な即席麺の品質の向上」を条件とし、無償で特許を開放を行った。
自由化後の動き[編集]
袋麺は1960年代から、カップ麺は特許切れの1990年代から自由化を果たした。まず、袋麺では「さっぽろ一番」・「チャルメラ・ラーメン」などが誕生し、消費者に長年のロングセラー商品となる。その後の1975年にまるか食品からソース焼きそば「ペヤングソース焼きそば」が即席業界に参入。また日清から1976年に即席そば・うどんシリーズを販売開始。以降、即席焼きそばと即席そば/うどんはバラエティー豊富な種類の味が発売される様になる。その後「マルちゃん製麺」・「ラ王」が発売開始。
カップ麺では自由化後、醤油の他に、カレー・シーフード・担々麺・とんこつが新たにラインナップされた。
2010年代に入り、コンビニ各社のプライベートブランドカップ麺が販売開始した他、2020年代は具材を載せず、麺とスープで勝負した商品がローソンを中心に開発・販売され、更にはYouTubr「HIKAKIN(ヒカキン)」さん、がみそきんシリーズを開発・販売し大ヒット商品となる。自由化の経済効果は成長を果たしている。