印南敏秀

印南敏秀（いんなみ としひで、1952年- ）は、地方文化学者、愛知大学名誉教授。

人物

愛媛県新居浜市生まれ。武蔵野美術大学造形学部絵画科卒，日本近畿ツーリスト日本観光文化研究所，京都府立山城郷土資料館、1989年愛知大学教養部助教授、同経済学部教授。2023年定年退職、名誉教授。

著書

• 『水の生活誌』(愛知大学文學会叢書）八坂書房、2002.3
• 『共同浴の世界 東三河の入浴文化』(愛知大学綜合郷土研究所ブックレット)あるむ、2003.3
• 『島の生活誌 くらし・交流・環境』(東和町誌 別編)東和町、2004.8
• 『京文化と生活技術 食・職・農と博物館』(考古民俗叢書)慶友社、2007.7
• 『里海の生活誌 文化資源としての藻と松』(愛知大学綜合郷土研究所「三河湾の海里山の綜合研究」) みずのわ出版、2010.3

共編

• 『もの・モノ・物の世界 新たな日本文化論』神野善治・佐野賢治・中村ひろ子共編、雄山閣、2002.4
• 『瀬戸内海事典』北川建次,関太郎,高橋衞,佐竹昭,町博光,三浦正幸共編、南々社、2007.12
• 『里海の自然と生活 海・湖資源の過去・現在・未来』(愛知大学綜合郷土研究所「三河湾の海里山の綜合研究」2)編、みずのわ出版、2011.3
• 『里海の自然と生活 2 (三河湾の海里山)』(三河湾の海里山の綜合研究 3)編、みずのわ出版、2012.3