南武線踏切傷害事故
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南武線踏切傷害事故(なんぶせんふみきりしょうがいじこ)とは、JR東日本南武線矢川駅 - 谷保駅間にある踏切にある踏切で起こった火災事故のことである。
概要[編集]
立川発川崎行きの南武線快速電車が、国立市谷保にある矢川駅 - 谷保駅間にある踏切で男性と接触。男性は全身を強く打ち意識不明の状態で病院に搬送されたものの死亡が確認された。この影響で上下22本が運休し、約11000人に影響した。
男性は電車好きであるものの、知的障害などの持ち病を持ち、国立市の社会福祉施設に入所している。
この日は施設の職員とともにドライブをしていたところ、男性の希望で踏切に立ち寄っており、男性ともう1人の入所者は車を降りて踏切内に入った所警報機が鳴り、もう1人の入所者は踏切の外に出たが、男性はその場に留まり列車と衝突した。
付き添いの施設の職員は車の中に残っていたという[1][2]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 東京・国立市の踏切で知的障がいの男性が列車と衝突し死亡 見学で立ち入りか 警視庁 Yahooニュース 2025-3-8
- ↑ 踏切ではねられ死亡、施設入所者の男性か 付き添い職員は車に Yahooニュース 2025-3-9
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |