千葉ニュータウン鉄道9100形電車

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30周年記念HMを掲示する9108F。

千葉ニュータウン鉄道9100形電車は、1995年 (平成7年)4月1日に営業運転を開始した、千葉ニュータウン鉄道が所有し、北総鉄道で運用されている電車である。 

概要[編集]

千葉ニュータウン中央印西牧の原間の延伸時に2本、印西牧の原印旛日本医大間延伸時に1本製造された形式。

愛称はC-Flyer。登場時3、6号車に通勤電車初の公衆電話が設置されていた(1997年頃撤去)

北総7300形京成3700形と機器類はほぼ同一となっている。

現在営業運転で京急電鉄(本線泉岳寺京急蒲田空港線京急蒲田羽田空港)、都営交通局(浅草線西馬込押上京成電鉄(押上線高砂押上)と直通運転を行っている。なお自社線の印旛日本医大から先成田スカイアクセス線に直通、成田空港に乗り入れる定期の設定はされていない。