北千葉道路
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北千葉道路 (きたちばどうろ) とは、千葉県市川市から成田市を結ぶ国道464号のバイパス道路である。
概要[編集]
1994年に地域高規格道路の候補路線に指定された、高規格なバイパス道路であり、現在は鎌ケ谷市〜成田市間が開通している。ただ、印西市〜成田市の区間は未だに暫定2車線となっている。
かつては東京都心から成田国際空港への道路でのアクセスは国道51号や東関東自動車道が主流だったが、いずれもやや遠回りしており、国道51号に関しては道が狭く交通渋滞が発生する区間があったため成田空港に快適に車で移動するための道路として計画された。
ほぼ全線において京成成田空港線/北総線と並走しており、鎌ケ谷市〜印西市の区間では上下線に線路が挟まれている状態となっている。また、成田空港線/北総線と並走しているということから分かる通り非常に線形の良い道路になっている。
また、北千葉道路沿道には千葉ニュータウンがある。ちなみに、千葉ニュータウンの区間は立体交差となっており非常に快適に移動することができる。立体交差の区間は、自動車専用道路であり、2017年からは安全性が認められ法定速度を超える70km/h制限の道路になっている。なお、車は90km/hほどで流れている。
市川市〜白井市の区間はトンネルや高架で作られている有料道路になる予定である。
関連項目[編集]
成田国際空港のアクセス |