利用者:RevPi/sandbox

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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LightHouseとは、Googleが開発したWebサイトの分析ツールである。

概要[編集]

Webサイトを4つの指標で評価できる。(後述)それぞれ1~100の点数で表され、数字が大きいほどその項目を達成していることを表す。

Chromeウェブストアから拡張機能も出ているが、DevToolsから使用できるのでわざわざ拡張機能をインストールするまでもない。[1]

パフォーマンス[編集]

FCPSILCPTBTCLSの4つの指標に、それぞれ10%、10%、25%、30%、25%の重み付けをして算出している。[2]

Chrome DevToolsに新たにパフォーマンスタブができたため、近々削除される模様。[3]

ユーザー補助[編集]

50個以上の項目をチェックし、項目を達成するごとにポイントが加算されていく採点方式である。

「ただし、自動的に検出できる問題は一部に過ぎず、ウェブアプリのユーザー補助機能に問題がないことが保証されたわけではないため、手動テストも実施することをおすすめします。」と書かれている。

おすすめの方法[編集]

名前からは分かりにくいが、コードの問題を表示してくれるもの(だと考えられる)。

この項目の採点方法は明言されていないが、ユーザー補助と同じようなものだと考えられる。

SEO[編集]

名前のまんま。SEOについて採点してくれる。採点方法は明言されていないが、ユーザー補助と同じようなものだと考えられる。

測定結果[編集]

有名な各サイトでの測定結果を並べる。測定結果は変動するのであくまで参考に。

サイト名 パフォーマンス ユーザー補助 おすすめの方法 SEO 備考
Google.com 93 99 93 92 全体として高い。さすがGoogle
Enpedia.org 91 86 78 92 ログイン時
youtube.com 42 92 74 92 動画を読み込むからかパフォーマンスが低い
x.com 38 89 74 100 非ログイン時
ja.wikipedia.org 60 91 78 85
en.wikipedia.org 89 96 74 92
  1. ブラウザのパフォーマンスにも悪影響。
  2. [1]
  3. [2]、DevTools内の案内