共食い整備
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共食い整備(ともぐいせいび)とは、機械・器具の修理方法の一つで、複数の個体の部品・部位を組み合わせて一つの正常な個体に直すこと。特に修理に必要な部品が入手困難な場合、複数の故障・破損している個体同士で行われる。共食い整備のために部品を取られていた個体が手違い等で運用に出されてしまい、結果事故に繋がったという事例もある。(オペレーション・ベビーリフト)
主な事例[編集]
- スペースシャトルのミッションが本格スタートした頃は補修部品の生産が追いつかず、共食い整備が行われていたとされる。
- 旧東側諸国の空軍では、対外戦争の勃発による経済制裁等に備えて平時からスペアパーツ用の機体を保有する習慣があった。
- 広島電鉄5000形Green Moverは製造元がドイツで修理に時間と費用がかかるため、故障などで運用を離脱した編成を部品の供給元にすることが常態化した。
- 戦争中においては前線で破損した兵器を複数回収し、健全な部分を組み合わせて1つの個体にするケースがある。鹵獲した兵器でも同様。