佐々木正 (僧)

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佐々木 正(ささき ただし、1945年 - )は、真宗大谷派

大分県臼杵市生まれ[1]千葉大学卒業後、地方公務員を経て、1991年より萬福寺長野県塩尻市[2]。真宗大谷派[3])住職。2015年5月に退任、東京で草愚舎主宰[2]法然親鸞などの思想を研究。文筆業[4]

2015年から2016年に草愚舎との共編で雑誌『法然思想』(vol.0-vol.5)を言視舎より刊行。

著書[編集]

  • 親鸞始記――隠された真実を読み解く』(筑摩書房、1997年)
  • 『いまを生きるための歎異抄入門』(平凡社[平凡社新書]、2001年)
  • 法然と親鸞――はじめて見たつる思想』(青土社、2003年)
  • 『親鸞・封印された三つの真実――黙殺されてきた『親鸞聖人正明伝』を読み解く』(洋泉社、2009年)
  • 『親鸞再考――なぜ悪人こそ救われるのか』(法藏館、2010年)
  • 『謎解き問答「親鸞」』(洋泉社[新書y]、2011年)
  • 『妙好人の真実――法然、親鸞〈信〉の系譜』(春秋社、2012年)
  • 『親鸞聖人の結婚――大乗仏教の誕生』(日月文庫、2013年)
  • 『法然の思想 親鸞の実践』(青土社、2014年)
  • 『不思議の国 信州――長寿の秘密を探る』(言視舎、2015年)

出典[編集]