仙台車両センター宮城野派出所
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仙台車両センター宮城野派出所とは、JR東日本東北本部が管轄している、仙石線の車両基地である。なお、所属する車両は昔から中古車であったが、E131系800番台の登場により80年ぶりに新車が導入されることになった。
現在の所属車両[編集]
205系3100番台[編集]
- 13編成が所属[1]。山手線、埼京線、南武線から転属してきた車両である。
- 最大で19編成が所属していたが、東日本大震災の津波で被災した2編成[2]、予備車削減による廃車[3]を除いて後述するE131系の置き換えで廃車が進む見込みとなっている[4]。
E131系800番台・880番台[編集]
- 5編成が所属[1]。転属車両でも改造車でもない完全新車であり、205系の置き換えのために順次増備予定。最終的に14編成が出揃う予定となっている。
過去の車両[編集]
72系[編集]
- 主にウグイス色。103系の車体を乗せたアコモ車
(ハリボテ列車)も所属していた[5]。
103系[編集]
- 初期に首都圏からやってきたスカイブルーのもの、JR化後にクリーム、ブルー、スカイブルーの3色に塗装され、全面窓は2枚窓になったもの、さらにブルーと白の2色、「SENSEKI LINE」 と書かれたものと、大きく分けて3パターンのカラーリングを纏った103系が所属。
- このうち、RT-235編成は一旦郡山に送られたあと、多賀城駅高架化の予備車の関係でトイレ設置、モケット張り替えなどをして復活。M19編成(旧ナハ48編成)が転属してくる2009年まで活躍した。
105系[編集]
- 区間列車用に103系から改造。トリコロールだったが、1回目のKY入場であっけなくスカイブルー、白帯の塗装になった。引退後は2編成とも関東で訓練車として使われた。