井荻トンネル
ナビゲーションに移動
検索に移動
井荻トンネル(いおぎトンネル)とは、東京都道311号環状八号線(環八通り)に存在する道路トンネルである。
概要[編集]
東京都杉並区と練馬区の境にある。立体交差のために建設されたトンネルであり、山岳トンネルなどではない。
もともと環八通りは西武新宿線と平面交差しており、井荻駅近くにあることから電車が遅く通行することもあり、かつ新宿線の本数が増加するために開かずの踏切となり、また交通量も増え、環八通りは非常に深刻な渋滞を引き起こす事となった。
そこで、周辺の連続立体交差計画とつなげて、新宿線との立体交差を道路の下をくぐるためのトンネルとくっつけるようにした結果が、このトンネルである。
1997年開通で、トンネルの延長は1,263 m。片側2車線である。トンネル内には外の光が差し込む場所があり、トンネル内分岐もある。
立体交差している道路/線路[編集]
- 道路
- 線路
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 井荻トンネル - 東京都建設局