九州鉄道列車分離事故
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九州鉄道列車分離事故(きゅしゅうてつどうれっしゃぶんりじこ)とは、九州鉄道(後に国有化)八代線で発生した列車分離事故である。
概要[編集]
九州鉄道(後に国有化)八代線35列車は7月25日22時に門司を出発、久留米方面に進行していたが、福間駅に到着した26日未明に後部標識灯が消えていることを乗務員が確認、状況を確認したところ、後部緩急車が分離していることを発見した。分離した緩急車は福間-赤間間構内で発見され、予備機関車で福間駅に牽引、連結器を復旧して26日2時頃運転を再開した。連結器のボルト欠落による事故と断定された。幸いにも人的物的被害はなかった。
脚注[編集]
出典[編集]
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |