九州新幹線人身事故
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九州新幹線人身事故(きゅうしゅうしんかんせんじんしんじこ)とは、九州新幹線熊本駅 - 新玉名駅間で発生した人身事故。
概要[編集]
九州新幹線熊本駅 - 新玉名駅間を走行中の鹿児島中央発新大阪行き「みずほ614号」が異常音を感知し緊急停止。運転士が床下を確認したところ、人と接触したような痕跡があり、熊本県警察の調べで男性が列車と接触し死亡したことが確認された。
この事故の影響で、九州新幹線は博多駅 - 熊本駅間で運転を見合わせ、直通運転を行う山陽新幹線でも列車の遅延が生じた。
JR九州によると、この事故で九州新幹線では上下合わせて20本に遅れや運休が生じ、乗客約3,000人に影響が出た[1][2]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 九州新幹線で運転見合わせ 熊本で人身事故 異常音を感知し停止 産経新聞 2024年8月23日
- ↑ 23日夜の九州新幹線事故、3千人に影響 遅れや運休20本、男性死亡 産経新聞 2024年8月24日
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |