丹波篠山市
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丹波篠山市(たんばささやまし)は、兵庫県の北東部(丹波南西部)に位置する市である。
歴史[編集]
- 1999年(平成11年)- 多紀郡の篠山、丹南、今田、西紀の4町が合併して篠山市として市制施行。人口4万超えだったが、合併特例で市制が認められた。
- 2020年(令和元年)に一部の住民の要望により、現市名に変更。
交通[編集]
鉄道[編集]
主な駅[編集]
- 篠山口駅 - 市の代表駅だが、市の中心から南西に約4km離れている。豊岡や大阪へ向かう特急こうのとり号が停車する市内唯一の駅。
- 丹波大山駅 - 旧西紀町の玄関駅で、ここから下滝駅までの駅間は8.0kmと長い。
路線一覧[編集]
次の1路線がある。西部の旧丹南町を通っていて、ローカル駅が細かく設けられている。
- 地下鉄や路面電車は存在しない。市中心部付近は鉄道空白地帯で、篠山口駅から篠山駅[注 1]を経由して市東部の福住まで通じていた国鉄篠山線が1972年(昭和47年)廃止されて以降、軌道系交通が通じていない。
バス[編集]
- 篠山市中心部にウィング神姫(旧・神姫グリーンバス)の営業所がある。
- 市東部の福住には京阪京都交通の園部方面とのバス路線がある。
- 市域のコミュニティバスとして、コミバスハートランがある。
- 市域は国鉄バス→西日本ジェイアールバスの拠点で、国鉄バス時代は本篠山駅などの自動車駅があったが、2010年代に廃止。
注[編集]
- ↑ 国鉄篠山駅は篠山市街に近かったものの所在地は当時の篠山町でなく、丹南町に所在した。