中野市
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中野市(なかのし)は、長野県北部に位置する市である。
概要[編集]
当市と飯山市、下高井郡、下水内郡の町村で構成される北信広域連合の事務所が置かれる北信地域の中核都市である。
江戸時代は北信の天領(幕府直轄領)を管轄する中野陣屋が置かれ、周辺地域の政治・経済の拠点として現在の長野市以上に拠点性が高かった。明治維新後の廃藩置県直後には中野県の県庁所在地となったが、中野騒動によって庁舎が焼失したことをきっかけに、県庁が水内郡長野(現・長野市)に移転したという歴史的経緯がある。
現代においては、エノキタケなどのきのこ栽培や、シャインマスカットをはじめとする果樹栽培が盛んな農業都市として知られる。
地理[編集]
長野県の北東部に位置し、千曲川と夜間瀬川によって形成された扇状地を中心に市街地が広がる。東には市を象徴する山である高社山(たかやしろやま、別名:高井富士)がそびえる。
- 山: 高社山、鴨ヶ岳
- 河川: 千曲川、夜間瀬川
歴史[編集]
- 1870年(明治3年) - 中野騒動が発生。中野県庁が焼失。
- 1871年(明治4年) - 県庁が長野(善光寺町)へ移転し、長野県となる。
- 1954年(昭和29年)7月1日 - 中野町・日野村・延徳村・平野村・長丘村・平岡村・高丘村・科野村・倭村が合併し、(旧)中野市が発足。
- 2005年(平成17年)4月1日 - (旧)中野市と下高井郡豊田村が対等合併し、現在の中野市が発足。
産業[編集]
農業が基幹産業であり、特に「きのこの街」として全国的に有名である。
- きのこ: エノキタケの生産量は日本一を誇る。
- 果樹: リンゴ、ブドウ(シャインマスカット等)、桃、サクランボの栽培が非常に盛ん。
- 伝統工芸: 中野人形・立ヶ花人形といった「土人形」の制作が江戸時代から続いている。
教育[編集]
交通[編集]
鉄道[編集]
道路[編集]
観光・文化[編集]
- 一本木公園: 「バラの公園」として親しまれ、初夏には「なかのバラまつり」が開催される。
- 中山晋平記念館: 「カチューシャの唄」や「東京音頭」で知られる作曲家・中山晋平の出身地である。
- 高野辰之記念館: 「故郷(ふるさと)」や「朧月夜(おぼろづきよ)」の作詞者・高野辰之の生家近く(旧豊田村)にある。
- 中野ひな市: 毎年3月31日・4月1日に開催。伝統の土人形を求めて全国からファンが集まる。
出身著名人[編集]
関連項目[編集]