坂道
(上り坂から転送)
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坂道(さかみち)とは、傾斜のついている道路のことをいう。
主に、高低差のある山岳、丘陵や橋、地下道への入り口などにある。
上り坂[編集]
上り坂は自転車や歩行者にとってはかなりきつく、鉄道も同様である。
そのくせ、坂はどこにでもあちこちにあるので、(傾斜にもよるが)負担は大きい。
下り坂[編集]
自転車ではスーッと快適に降りることができるが、歩く場合はそうもいかない。スピードをうまいこと調整しなければいけないからだ。
摩擦係数の小さい鉄車輪も同じことで、鉄道では下り勾配の速度抑制に神経を使っている。
走行の注意点[編集]
坂道で行き違うときは、上り坂の発進は難しいので、上りの車が下りの車に道を譲る。
片側が転落の恐れのある崖になっている道路での行き違いは、上り下りに関係なく、崖側を通る車が安全な場所に停止してから道を譲る。
日本坂道学会[編集]
坂道を愛好する組織。タモリが副会長である。