ロシアの声

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ロシアの声: Голос России)は、かつてロシアで国営で運営されていた国際放送。

概要[編集]

モスクワ放送として放送を開始。数少ないソ連からの情報が日本語で放送されていた。

1993年にロシアの声に名称変更され2014年まで放送され、その後は後継としてラジオ スプートニクがインターネットのみで配信されている。モスクワからウラジオストクなど極東を経由し日本に放送された。

オウム真理教放送[編集]

1992年には、オウム真理教ソ連崩壊の混乱を利用し、送信所演奏所をロシアの声から無償で借り富士山総本部製作の放送を行った。オウム真理教放送を自称した。
日本からの空輸で放送媒体が送られ、オウム幹部が登場し麻原彰晃による説法やオウムソングが1995年まで放送された。これにより、ソ連崩壊後のロシアで日本よりも多い信者を獲得していた。

関連リンク[編集]