ライブスチーム

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ライブスチームとは、実際に稼働する蒸気機関の総称である。

概要[編集]

日本では実物同様に蒸気を発生させて動く模型の蒸気機関車を指してライブスチームと呼ぶことが多いが、広い意味では自動車も含む動態保存されている蒸気機関搭載車、蒸気船、蒸気ポンプ、蒸気クレーン、定置式蒸気機関なども含む。古くから中学校技術の授業で教材として実際に蒸気機関を作ることがある。

模型蒸気機関車としてのライブスチーム[編集]

その仕組み上小型化には限界があり、いわゆるNゲージサイズやHOゲージサイズのライブスチームも存在しない訳では無いが、一般的なのは32mmゲージ以上となる。5インチゲージのライブスチームは催事等で人気を博し、よくミニSLなんて俗称で呼ばれる。