ヤットデタマン

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タイムボカンシリーズ > ヤットデタマン

ヤットデタマンとは、タイムボカンシリーズの第5作目。

概要[編集]

1981年2月7日から1983年3月26日まで全52話が放送された。

新たな試みとして、主人公となるヒーローが男女2人組から男性1人に変更され、メインスポンサーのタカトクトイスの要請で動物型のメカから人型の巨大ヒーローロボット「大巨神」に変更された。

あらすじ[編集]

私立探偵事務所で助手として働くワタルとコヨミのもとに、1000年後の未来から2人の遠い子孫のカレン姫がやってくる。未来の地球にあるナンダーラ王国王女のカレン姫だが、国王である父が亡くなり、次期国王を決める必要が生じたことを告げた。そして王位継承の証である時空を越えられる鳥ジュジャクを捕まえる必要があると2人に伝え、ジュジャク探しを手伝うよう求めた。

しかしスカプラ王朝末裔のミレンジョ姫とその一味もナンダーラの王位を狙っていた。ジュジャクを捕まえてミレンジョの弟コマロをナンダーラの王位に就けて莫大な富を得、没落した一族を再興させようと企み、行く先々でカレン姫一行を妨害する。

キャラクター[編集]

ヤットデタマン側[編集]

オストアンデル市に所在する時空を越えて物品のリースを行う業界トップのリース事業者。

  • 時 ワタル(とき ワタル)/ヤットデタマン
声 - 曽我部和行
本作の主人公で、遠山探偵事務所で助手として働く15歳の少年。ヤットデタマンに変身する。祖父の代から巨大ロボット大巨神を呼び出せる鍵を受け継いでいる。
  • 姫栗 コヨミ(ひめくり コヨミ)
声 - 三浦雅子
本作のヒロイン。遠山探偵事務所で助手として働く15歳の少女。ヤットデタマンに憧れているが、その正体がワタルだとは知らない。祖母の代から大巨神を呼び出せる錠前を受け継いでいる。
名前は日めくりに由来。
  • カレン姫(カレンひめ)
声 - 土井美加
ナンダーラ王国の王族で、ワタルとコヨミの遠い子孫。王位継承権をコマロ王子と争うことになり、遠い先祖の2人に助けを求めてきた。
  • ダイゴロン
声 - 屋良有作
力士型ロボットで、カレン姫の忠臣。
  • 遠山 金五郎(とおやま きんごろう)
声 - 阪脩
遠山探偵事務所所長でワタルとコヨミの上司。元警視庁捜査一課の平刑事。
名前は遠山金四郎に由来。
  • 大巨神
声 - 田辺宏章茶風林(ボカンですよ)/宝亀克寿(ボカンGoGoGo)
ヤットデタマンとコヨミが召喚する巨大ロボット。「罪を憎んで人を憎まず」をモットーに、自称慈悲深いため毎回戦闘不能になったミレンジョ一味の反省をして悔い改めたという猿芝居にとどめを刺さず一旦は立ち去るが、その後ミレンジョ達が陰口を叩くとそれを聞きつけてとどめを刺しに来る。
アラン・スカドン演じるたてかべは阪神ファンで、大巨神の名前に難色を示したという真偽不明の逸話がある。

ミレンジョ一味[編集]

  • ミレンジョ姫
声 - 小原乃梨子
スカプラ王朝の末裔。賄賂を配りまくって財政を破綻させ、貧乏生活を強いられている。弟のコマロ王子をナンダーラ王国の王位に就かせ、一族の再興を目指す。
  • ジュリー・コケマツ
声 - 八奈見乗児
ミレンジョに仕える男で、財務と食料調達係を担う。
  • アラン・スカドン
声 - たてかべ和也
ミレンジョの側近の大男で、片言の英語と関西弁を喋る。
  • ドンファンファン伯爵(ドンファンファンはくしゃく)
声 - 山本正之
ミレンジョを慕い、一行に同行するキザな伊達男。
  • コマロ王子
声 - 丸山裕子
ミレンジョの弟。7歳と幼いながらもカレン姫と同じく正当な王位継承候補者の一人。
ヤッターマンリメイク版に、コマロ王子と顔の似たキャラクターが登場している。

その他のキャラクター[編集]

  • ダーラ仙人
声 - 永井一郎
ナンダーラ王国の霊山に住む代々の国王に試練を与えてきた仙人。
  • ジュジャク
鳳凰に似た鳥で、タイムボカンシリーズおなじみの探し物。時間を自由に行き来出来、生物・無機物問わずあらゆるものに変化できる。ナンダーラの王位継承の証にジュジャクを捕らえることが条件とされる。