ムサコ
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ムサコとは、主に日本の地名の略称を指す。
- 東京都品川区にある武蔵小山駅とその周辺地域の略称。
- 東京都小金井市にある武蔵小金井駅とその周辺地域の略称。
- 神奈川県川崎市中原区にある武蔵小杉駅とその周辺地域の略称および再開発地区の愛称(MUSACO)。
ムサコとは結局どこを指すのか[編集]
このように、「ムサコ」と略される地名は複数あるため、インターネット上では度々論争が繰り広げられている。
そのためか、テレビ番組でも取り上げられることがあり、2018年8月10日放送のタモリ俱楽部では東京都民を対象にアンケートを実施。その結果、武蔵小山14名、武蔵小金井18名、武蔵小杉42名と答える結果なった[1]。
2025年9月6日放送の出没!アド街ック天国で武蔵小山が取り上げられた際、「ムサコ」が武蔵小山のものか武蔵小杉のものかが紹介され[2]、その後ネット上で大きな話題となった。ハブられた武蔵小金井がかわいそう[3]。
しかし、武蔵小杉では「ムサコ」の愛称が定着しておらず、古くから居住する住民では「コスギ」と略されることが多い。「ムサコ」と略す人にはよそ者やにわかが多いらしく、武蔵小杉を「ムサコ」と呼んだ場合は(原)住民の逆鱗に触れるかもしれない[4]。
脚注[編集]
- ↑ 「タモリ倶楽部」真のムサコ決定戦が話題に
- ↑ ムサコはうちのもの|2025年9月 6日|出没!アド街ック天国
- ↑ なお、武蔵小山と武蔵小杉は同じ東急目黒線上にあり、ますますややこしい。
- ↑ 逆に武蔵小杉を「ムサコ」と略すか「コスギ」と略すかでネット上で論争になることもある。ただ、先述の通り公式の愛称は「ムサコ」だが、バスの行先表示は「小杉駅」であり、南武線には武蔵小杉の他に「武蔵」で始まる駅が4駅続くことなどから、「ムサコ」より「コスギ」の方が有利であるが…