ミンティア=ブラド線
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ミンティア=ブラド線とはルーマニアの鉄道路線である。
概要[編集]
ルーマニアのフネドアラ県の都市のミンティアからブラドまで至る全長29kmの単線非電化の路線である。この路線は1988年に全通したが、1997年に地滑りが発生し、ほぼ全区間が廃止された。現在はパウリシュ・ルンカまでの2kmが営業しており、キシュカダーガにあるハイデルベルク・マテリアルのセメント工場用のセメント貨物列車が運行される。
ミンティアからパウリシュ・ルンカ間の線路は廃止されており、アルバ・ユリア方面からの短絡線でしか、この路線にアクセスできない。
ちなみに、クラヨーヴァ-オラデア間の接続を早くするためにオラデア=ロゴズ=ホロド=ヴァシュカウ線とこの路線の廃線跡を活用して新路線を建設する計画が持ち上がったが、撤回された。