ミラクルA

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ミラクルA』(ミラクルエース)は、貝塚ひろし野球漫画

週刊少年サンデー』(小学館)にて、1964年27号から1965年18号まで『九番打者』のタイトルで連載され、1965年19号から『ミラクルA』と改題し、1966年21号まで連載された。単行本は『ミラクルA』名義で全4巻。

登場人物[編集]

郷 姿郎(ごう しろう)
読売ジャイアンツの若きエース。背番号は黒沢俊夫の永久欠番である「4」。右投げ、右打ち。
肩を壊して選手登録を抹消されたが(ここまでが『九番打者』)、後に復帰する。拾呂久としての正体がバレてからは郷として覆面をつけて出場している。
いわゆる魔球である「ジェット快球」「スモーク快球」などを投げる。魔球を攻略されると新たな魔球を開発するという流れは魔球漫画と同じ。
ジェット快球
低空飛行する航空自衛隊機の爆音で窓ガラスが割れるのを郷が目撃して開発された魔球。
マウンドから1メートルほどジャンプして投げる(『侍ジャイアンツ』の「ハイジャンプ魔球」ほどは飛んでない)。球はホームベースの近くで地面の小石を跳ね飛ばすようなすさましいボールとなりため、打者は打つことができない。
スモーク快球
いわゆる「消える魔球」。途中で消えるのではなく、投げた時点で消えている。新魔球開発の特訓中に投球フォーム中に背中を回って真後ろに飛んでいたことがあったのがヒントとなった。
拾呂久 番太(じゅうろく ばんた)
『ミラクルA』より登場。正体不明の覆面選手。背番号は川上哲治の永久欠番である「16」。
当初は打撃専門選手として登場。復帰した郷が不調だったため後を継いで初登板。左投のスローボールで中日ドラゴンズ打者をほんろうした。
なお、選手登録簿の拾呂久の項目には、虫眼鏡でないと見えないような文字で「本名:郷姿郎」と記載されている。
円月打法
小説・映画の眠狂四郎の「円月殺法」のようにバットを回転させる打法。
スイッチ投法
左右の両腕で投げる動作を同時に行うことで、どちらの手で投げたのか打者に分からなくする投法。
大山 大造(おおやま だいぞう)
読売ジャイアンツの捕手。背番号は「80」。郷とコンビを組む。
上川 春鉄(かみかわ はるてつ)
南海ホークスの投手。左投げ。背番号は「99」。
「ジェット快球」「スモーク快球」を身につけており、打者としても「空手打法」を駆使する。郷の投打にわたるライバル。