ボンドガール (競走馬)

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ボンドガール
欧字表記 Bond Girl
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 2021年1月19日(5歳)
父 ダイワメジャー
母 コーステッド
母の父 Tizway
生国 日本(北海道安平町)
生産 ノーザンファーム
馬主 藤田晋
調教師 手塚貴久(美浦)
競走成績
生涯成績 18戦1勝
獲得賞金 1億6579万1000円

ボンドガールは、日本の競走馬である。馬名の由来は「強く賢く美しい女性」の呼称。また馬主の藤田は外資系金融の営業の女性の俗称(債権:bondを売る女性)を由来としている。勝ち鞍は新馬戦のみだが重賞2着7回、3着1回という実績を残し「最強の1勝馬」とも呼ばれた。

血統背景[編集]

父・ダイワメジャーはダイワスカーレットの半兄で、2004年皐月賞、2006年天皇賞・秋とマイルチャンピオンシップ、2007年安田記念とマイルチャンピオンシップを制した。

母・コーステッドは現役時代アメリカで活躍し、重賞未勝利ながら2016年ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズターフで2着の成績を残した。引退後、ノーザンファームの吉田勝己が購入し、日本に輸入された。

本馬の2歳上の半兄がダノンベルーガ(2022年共同通信杯勝ち馬)である。

経歴[編集]

2021年1月19日、ノーザンファームにて出生。翌年のセレクトセールで藤田晋に2億1千万円で購買された。

2歳

2023年、6月4日2歳新馬戦で鞍上にダミアン・レーンを迎えてデビュー。2番人気に推され、後に優駿牝馬・秋華賞を制して牝馬二冠となるチェルヴィニアを打ち破って勝利する。

2戦目は10月7日のサウジアラビアロイヤルカップ(GIII)で、鞍上は川田将雅に交代。1番人気に推されるもスタートで出負けし、1着ゴンバデカーブースの2着に終わる。しかし2歳GIIIレースでは2着にも収得賞金が600万円加算されるため、決して意味のないレースとはならなかった。次走は12月の阪神ジュベナイルフィリーズを予定していたが、放牧中に負傷したため回避した。

3歳

桜花賞出走を予定していたが、抽選で外れたため桜花賞と同週開催のニュージーランドトロフィー(GII)に出走。鞍上は武豊。1番人気に推されるも、ゴール直前でエコロブルームに差され2着となった。

ニュージーランドトロフィー2着でNHKマイルカップへの優先出走権を獲得できたため、5月5日の同レースへ出走。GI初挑戦となるが17着に沈んだ。

3戦目はクイーンステークス(GIII)に出走。古馬混合戦初挑戦ながら2番人気に推され、鞍上武豊も51kgという軽斤量で有利に見られたがコガネノソラにアタマ差届かず2着。

4戦目の紫苑ステークス(GII)では1番人気に推されるも1着クリスマスパレードから0.2秒差の3着に終わった。

5戦目は秋華賞を選択。5番人気とやや低支持ながら、チェルヴィニアの2着に入った。

4歳

4歳初戦は東京新聞杯を選択し、ウォーターリヒトの2着。

ヴィクトリアマイル出走を目指し、前哨戦となる阪神牝馬ステークスに出走するも5着。ヴィクトリアマイル本番では道中かかってしまい、16着に沈んだ。

7月の関屋記念ではカナテープの末脚に屈してオフトレイルと2着同着。秋のアイルランドトロフィーでは9着、11月のエリザベス女王杯、ターコイズステークス共に11着に終わった。

5歳

1月の小倉牝馬ステークスより始動。最後の直線大外からメンバー上がり最速の末脚で猛然と追い込むもジョスランにアタマ差届かず2着。これで重賞2着経験が7回目となった。

3月の中山牝馬ステークスでは10着、5月のヴィクトリアマイルでは11着、8月クイーンステークスでは10着に終わった。8月8日、現役を引退し繁殖牝馬となることが発表された。