ブロンズとは、銅を主成分として錫を含む合金で、青銅のことをいう。添加する錫の量によって、錫が少なければ純銅に近い赤銅色(カッパーレッド)に、錫が多ければ黄みを増して黄銅色になる。
色名のブロンズは青銅のことで、その表面の色を指す色名に使われる、暗い赤みの黄色。●この色。黄銅の光沢のある色名でもある。
光沢のブロンズは、表面を見る角度や方向によって違う色に見える2色性があることも知られている。