バカ一
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『バカ一』(バカいち)は、手塚治虫の漫画作品。
『週刊少年サンデー』(小学館)で、1971年8月15日号から同年8月22日号に前後編で掲載された。原題は『バカちょん』だった。
あらすじ[編集]
一太郎少年は、村で一番背が低く、学業もできなければケンカにも弱いため、周囲からは「バカ一」と蔑まれていた。
美少女トモコは、(トモコもやはり「バカ一」呼びするが)そんなバカ一を気にかけており、「なにかひとつ自分の武器になるものを見つければよい」と励ます。バカ一は、本を読みながら習得した催眠術で才を発揮し、バカ一をいびってくる教師や学校の他の生徒、村の人たちに催眠術をかける。
心優しいトモコにそんなバカ一を喜ばなかったが、それが面白くないバカ一はトモコにも催眠術をかけ、トモコに抱きしめてもらったり、山中に連れ込んで服を脱がせて全裸にさせたりとした。しかし、無抵抗で自ら服を脱いだトモコに良心が痛んだバカ一は催眠術を解き、トモコにしたことを打ち明けた。
実は、バカ一の催眠術の才能は、大昔に山に落ちた隕石によるもので、バカ一は意志を持つ隕石に選ばれたのであった。隕石はバカ一に催眠を用いて好きなことをし、自分の後を継ぐように話しかけてくるが、バカ一はこれを拒否。怒った隕石は様々な幻覚をバカ一に見せるが、バカ一は全裸のままのトモコを連れて山から脱出し、山を火をかけることで、隕石に勝利する。
しかし、村のみんなはトモコを除き、事の真相を信じようとしなかった。
外部リンク[編集]
- バカ一 - 手塚治虫公式サイト