ハッシー
ナビゲーションに移動
検索に移動
岐阜県羽島市[編集]
ハッシーとは、岐阜県羽島市内の長良川において、1986年6月10日に目撃された巨大な生物[1]。
岐南町立岐南中学校教頭を務めていた大堀と岐阜市立厚見中学校教諭の武藤は、車で羽島市桑原町西薮の長良川右岸を走行していたところ、川の中に水面近くを浮き沈みする黒い背びれを発見した[1]。驚いた2人が車を停めて観察すると、川の中央にエイに似た焦げ茶色の巨大な影が浮かび上がってきた[1]。
体長は2メートルほどで、横腹部分が波立ち、三角形のヒレないしは手のようなものが生えていた。この生物はしばらくして、下流に泳ぎ去っていった[1]。
これ以外の目撃例は報告されていない[1]。
静岡県浜名湖[編集]
ハッシーとは、静岡県浜名湖で2012年3月18日に目撃された生物。
地元の漁師が、浜名湖にて生物の背中の部分と思われるもの目撃した。体長は4メートルから5メートルで、高さは50センチメートルから60センチメートルあった。茶褐色で斑点 (斑紋) が確認できたと証言している。
大分県波当津海岸[編集]
ハッシーとは、大分県佐伯市の波当津海岸で2018年に目撃された生物[2]。
地元住民が沖釣りに出かけた際に波当津海岸の宮崎県寄りで目撃した[2]。普段から見慣れているクジラやイルカではなく、船から20メートルほど離れたところで、水面からクチバシのようなものと歯が見えた[2]。海面に出ていたのは全体のうち7メートルほどだった[2]。
写真は撮影していないが、目撃者が色鉛筆で絵を描き、波当津美術館の神路祇館長が海面下の姿を想像した絵を黒板に映画板ものが、波当津美術館に展示してあり、この展示画像を写した写真が2019年9月11日にTwitterで公開され、話題となった[2]。