ノーブラ

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ノーブラとは、女性がブラジャーをつけていない状態を表現する和製英語である。「ノー・ブラジャー」の略。

英語圏では使わない言葉である。

萌え要素の一つである。

概要[編集]

成長した女性がブラジャーをつけていない状態のことを指し、思春期前の子供がブラジャーをしていない状態はノーブラと呼ぶことは少ない。ブラジャーをつけられない服の構造の場合は、ヌーブラや二プレスなどでカバーする。

ノーブラ女子[編集]

2010年代では、ノーブラで外出する女性が増えつつある[1]。2013年の女性マイナビニュース会員へのアンケートによると、ノーブラで外出できると答えた女子は29.3%[2]。近場に出かけるときにはノーブラでも大丈夫と3割答えていた。

ノーブラによって生じる問題[編集]

  • 胸が垂れる。胸が激しく揺れてスポーツができない。ブラジャーが不要なほどのペチャパイであってもブラジャーをしないと薄着のときに乳首が目立つなどの問題が生じる。
  • 幼女はノーブラでも問題ないが、中学生くらいになるとブラジャーを着用しないことが問題視されるようになる。
  • 小学生でも母親が買い与えたブラジャーを着用している者がいる。母親と娘がブラジャーやお察しください用品を一緒に買いに行くと母と娘の信頼関係は強固なものになる。逆に、友達は皆、ブラジャーをしているのに自分だけ買ってもらえないとなると、娘は母親に反感を持つ場合がある。
  • 女房が娘を残して逃げた父親はどうするのか?その場合、父親は娘を連れてブラジャーを買いに行かなければならない。娘のためにそれくらいできなければ父親失格である。サイズ選びは店員に任せてしまえばよい。
  • バレーボールの女子の国際試合を見ていると分かるが、日本の選手は皆、ブラジャーを着用しているのに、外国人選手は着用していない者が多い。日本女性は乳首の形が見えてしまうことを極度に恥ずかしがるが、外国の女性はあまり気にしていないようである。二十世紀中間くらいまでは日本女性は人前でオッパイ丸出しで授乳したり、平気でトップレスで仕事をしていたのである。そればかりか学校では女子にまでトップレスで乾布摩擦をさせていたのである。それが突然逆転したのは謎である。

関連項目[編集]

脚注[編集]