電気回路におけるナレータとは、両端子間の電圧と電流がともに0で、理想的な短絡と開放を同時に満たす素子。
ノレータとともに、オペアンプやトランジスタの等価回路に用いられる。 ノレータがないとキルヒホッフの法則に反する。 回路記号では中心がずれた2つの〇を書いて示す。