ドクター・エスカルゴン

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
星のカービィ (アニメ) > ドクター・エスカルゴン

ドクター・エスカルゴンとは、アニメ版星のカービィに登場するキャラクターである。声は龍田直樹

概要[編集]

デデデ大王の側近(秘書と名乗ることもある)の薄紫色のカタツムリ。年齢は中高年程度とされる。頭・腕以外の肢体はないが、デデデ外出時に運転手役を務めており、自動車の運転はできる。ドクターの名の通り、薬やロボットなどを発明し、様々な知識に精通している。語学に関しての知識も有している。

いつもデデデに付き従っているが忠誠心は薄く、時折悪態もつく。常日頃からデデデに酷使されている恨みもあって第12話ではカービィ達をキャンディで買収して嫌がらせをしたり、第32話では虫歯治療を嫌がるデデデに対して「違う所が痛ければ歯の痛みを忘れる」と言ってハンマーでボコボコに殴った。

本人曰く殻を脱ぐことはカタツムリからナメクジになってしまうような相当恥ずかしいこと。巻貝類を食すことも御法度

エスカルゴンの発明品[編集]

インスタントカメラ

第12話に登場。写真に幽霊が写る細工がしてある。

大筒花火テッポードン

第13話に登場。これでカービィを宇宙の彼方まで飛ばそうとした。名称は北朝鮮の開発した弾道ミサイルテポドンから。

潜水艦

第16話に登場。サンゴ礁を切り開いて自身の別荘を建てようと目論むデデデのために建造した。

スパイホッパー

第27話に登場。偵察用のバッタ型ロボット。自爆装置も搭載されている。なお27話以降でも登場機会を得ている。

エスケル魔獣黄帝液

第23話で初登場。注射することで普通の生物を魔獣へと変化させられる。第87話で再登場している。

アイスドラゴンロボ

第28話に登場。第20話に登場した魔獣アイスドラゴンをモデルにした中に乗り込んで操縦するタイプの大型ロボットで、口から冷凍ガスを吐く。

原始力潜水艦 ノーチラカス号

第71話に登場。捕らえた子クジラの背中に船橋を取り付けただけの代物。原始的な仕組みで動いているから原始力。

エスカルゴン・ロボ

第78話に登場。エスカルゴン自身にそっくりなデデデの世話をするロボット。