トゥルク=トイヤラ線
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トゥルク=トイヤラ線とはフィンランドの鉄道路線である。
概要[編集]
フィンランドの都市トゥルクからトイヤラまでを結ぶ全長131㎞の路線で1876年に開業した。2000年に近代化工事の一環として電化された。さらに木製枕木からコンクリート製枕木に交換された。またほとんどの駅が廃止されており、途中駅はフンピア駅とロイマー駅のみである。駅が少なすぎるためか路線図などを見ると一見高速線のように見える。旅客列車は長距離列車しか走らないので実質高速線ともいえる。(ただし最高速度は時速140㎞、日本で言えば成田スカイアクセス線の末端区間みたいな感じ。)
運行形態[編集]
クオピオ駅に向かうインターシティとタンペレ駅へ向かうインターシティが走る。おおむね1時間に1本の運行である。地域列車はもちろん走らない。