ツイフェミ
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ツイフェミは、日本のインターネット、特にTwitter(現・X)におけるラディカルフェミニストを意味するインターネットスラングである。
黎明期はまなざし村やツイレディ(ツイッターレディース)等とも呼ばれた。
従来一般的にイメージされてきたフェミニズムとは異なる面として、「クソオス」や「ジャップオス」等の蔑称を多用しながら積極的に男性全体に敵対するミサンドリー(男性嫌悪)の姿勢をむき出しにするとか、萌え絵批判をはじめとするインターネット炎上を多数引き起こす等の特徴があるとされる。
用語[編集]
五十音順。
- アンフェ
- アンチフェミニストの略。
- インセル
- 女性にモテない事が原因で女性を憎悪する男性の事。
- オスガキ
- 男児への蔑称。
- オステリー
- 男性のヒステリーを意味する。
- 価値観のアップデート
- 「古い価値観」を捨てて「新しい価値観」を受け入れる事だが、実質的にフェミニズムやポリコレをはじめとする左翼思想を受け入れる事を指している。
- クソオス
- 男性一般への蔑称。
- 男疾男石(しっと)
- 男性による嫉妬(しっと)を意味する。女性よりも男性のほうが嫉妬深いと主張するもの。
- ジャップオス
- 日本人男性への蔑称。
- 性的消費(せいてきしょうひ)
- 「性の商品化」と大体同じ意味で使われる造語。「性的搾取」とは似て非なるもの。
- チンコ付き
- MTFトランスジェンダーへの蔑称。
- ノットオールメン(not all men)
- 男性全体に女性差別の責任を追及する際、「ノットオールメン(=男性が皆そういう人間なのではない)と言って責任逃れをするな」といったように使われる。
- 非対称性(ひたいしょうせい)
- 差別する側(例えば男性や白人)と差別される側(例えば女性や黒人)の間には社会的な力関係に差がある(=非対称性がある)のだから、男性が受けた被害を女性が受けた被害とは同一視すべきではないとする論。「ジャップオス」発言や「男が産めるのうんこだけ」発言が男性差別だと批判された際等に、男女間には社会的な非対称性があるのだからそれは差別に該当しないと主張する為のロジック。
- 表現の自由戦士(ひょうげんのじゆうせんし)
- 表現規制反対派への蔑称。
- ホモソーシャル
- 男性ばかりのコミュニティを指し、女性差別を生み出す諸悪の根源と主張される。
- ミラーリング
- 女性が受けた差別をそのまま男性にやり返すとする運動手法。元は韓国のラディカルフェミニスト集団であるメガリアが多用していたもの[1]。
- 名誉男性(めいよだんせい)
- フェミニズムを支持しない女性への蔑称。
- ルッキズム
- 外見至上主義の事。
関連する出来事[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
- ミサンドリー(男性嫌悪)
- 性嫌悪 / 萌え絵批判
- おたく差別 / 男性差別 / 弱者男性
- ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)
- レイシストをしばき隊(CRAC)
- てきとう (ブログ) / 嫌儲民
- 中絶禁止法に反対しピル解禁を要求する女性解放連合(中ピ連)
- 東アジア反日武装戦線 / 連合赤軍
- メガリア - 韓国版のツイフェミ。
- ソーシャル・ジャスティス・ウォリアーズ(SJW)
- TERF
- サフラジェット
- 献血ボイコット
- 女性差別的な文化を脱するために
- 玉袋ゆたか
- サイゼで喜ぶ彼女
- 男が産めるのうんこだけ
- アンフェ