チェレンコフ光とは水や空気中などの媒質中を移動する高エネルギーの荷電粒子が、その媒質中を光速よりも早く運動することで、放射される青白い光である。原子炉や原子力施設の貯蔵プールなどの強い放射線が発生するところで発生し、ニュートリノ観測装置などにもチェレンコフ光が利用される。