スペルマゲドン 精なる大冒険
『スペルマゲドン 精なる大冒険』(スペルマゲドン せいなるだいぼうけん、英語: Spermageddon)は、2024年公開のノルウェー発のミュージカルアニメーション映画[1]。
日本では、シンカ配給で2026年2月13日より公開予定[1]。
あらすじ[編集]
思春期真っ只中の16歳の少年・イェンスは、同世代の女の子・リサとの初体験を迎える。
イェンスの体内の奥に広がる「精子たちの王国」では、「スペルマゲドン警報」が発令され、外の世界へ飛び出すことだけを夢見て悶々と暮らす10億もの精子たちは大騒ぎになる。頼りない精子・シメン、勝気でまっすぐなカミラはついに訪れた“発射”の瞬間を迎えるべく、最小にして最大の命がけの大冒険へと駆け出す。
イェンスとリサの2回目は、イェンスが疲れていたこともあり、誤ってリサのアナルへ挿入してしまう。この時に発射された精子たちはリサの直腸内で果てることになった。その後も、リサが殺精子剤を用いたり、数多くの精子たちが目的を果たせずに亡くなっていくが、シメンとカミラは王国に留まっていた。
その頃、リサはオーガズムできないことをイェンスに伝え、2人は青姦することに。そして、シメンとカミラもリサの膣内へ。だが、蜂の巣が落ちてきたことでイェンスとリサのほうは逃げ回る大騒ぎになる。これにより、リサの子宮内も乱流が起きて卵子は跳ね回るは、他の精子たちは死んでしまうは。残ったシメンとカミラは一緒に卵子の中へと入った。
6週間後。イェンスとリサは中絶薬をもらうために産婦人科を受診。中絶薬は服用してから効果を出すまで2日かかる。イェンスはリサに一緒に映画のマラソン鑑賞を提案して、この映画は幕を降ろす。
スタッフ[編集]
- 監督 - トミー・ウィルコラ、ラスムス・A・シーヴァートセン
- 製作 - カイテル・オムベルグ、ヨルゲン・ストルム・ローゼンベリ
- 脚本 - トミー・ウィルコラ、ベガール・ホール
- 編集 - マルティン・シュトルツ
- 音楽 - クリスティアン・ビーベ
キャスト[編集]
声はノルウェー語版 / 日本語吹き替え版で記す。
- 精子
- 思春期真っ只中の少年・イェンスのタマの中にいる精子たち。
- シメン(Simen)
- 声 - アクセル・ヘニー / ニシダ(ラランド)[2]
- 勉強熱心ではあるが頼りない[2]。Y染色体。
- 歌唱パートは福原かつみが担当している[2]。
- カミラ(Cumilla)
- 声 - Mathilde Thomine Storm / 大橋彩香[2]
- 勝気でまっすぐな性格[2]。X染色体。
- Professor Saltsmak
- 声 - ビヨーン・スンクェスト(Bjorn Sundquist) /
- 精子たちの古老。
- Jizzmo
- 声 - Christian Rubeck /
- コンドームを突破するため、アイアンマンのような強化スーツを身にまとう。
- Egan Olsæd
- 声 - John Brungot /
- 人間
反響[編集]
製作国であるノルウェーではハリウッド映画並みの大規模公開を行っており、同時期に公開された『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』や『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』を抑えて、2週連続で第1位を記録する大ヒットとなった[3]。
台湾、香港では、公開直後から10代を中心に熱狂的な反響が広がっており、連日満席回を出すような社会現象が起きている[3]。
脚注[編集]
- ↑ a b “精子たちの大冒険×ミュージカル、ノルウェー発のアニメ映画「スペルマゲドン」公開”. 映画ナタリー (2025年12月3日). 2026年1月6日確認。
- ↑ a b c d e f g h “ラランド・ニシダが精子役で声優デビュー!アニメ『スペルマゲドン 精なる大冒険』吹替版キャスト・コメント公開”. シネマトゥデイ (2026年1月9日). 2026年1月25日確認。
- ↑ a b “映画『スペルマゲドン 精なる大冒険』あらすじ解説!“精子の世界”を描いた笑撃作がまさかの公開?”. ciatr (2025年12月4日). 2026年1月6日確認。
外部リンク[編集]
- 映画『スペルマゲドン 精なる大冒険』公式サイト - シンカ