スジ肉
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スジ肉(スジにく)とは、食肉の部位の一種。アキレス腱の部分、または腱が付いた肉のこと。また横隔膜の一部も肉質が似通っており、スジ肉に分類される。
牛肉[編集]
牛のアキレス腱は特に「牛スジ」と呼ばれている。
- アキレス腱(腱)
脚の腱そのもの。ほとんどがスジの部分で脂身は少ない。 - スジ(筋)
肉を部位ごとに切り分ける時、下処理で肉に付いている余分な筋を取り除いて集めたもの。脂身も付いている。 - メンブレン(膜)
ハラミの外側についている膜状の部分を剥がしたもの。
牛スジは元々関西や九州の居酒屋やおでん屋で供されていることが多く、それ以外の地域ではなじみの薄い品物だったがコンビニエンスストアのおでんの具に使われるようになったことから全国に広まったという。
八代目林家正蔵はこの牛スジを湯がいて柔らかくして煮込んだ牛めしを得意料理としていた。
鹿スジ肉[編集]
煮込んで食されることが多い。鹿のアキレス腱を干したものは漢方薬として処方されることもあった。