ジゴワット
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1985年公開のアメリカ合衆国の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が初出である。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ではタイムマシンであるデロリアンのフラックス・キャパシター(次元転移装置)を作動させるのに必要な電力が「1.21ジゴワット」という台詞がある。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の脚本家・ボブ・ゲイルが、当時はまだ認知度の低かった「giga(ギガ)」を「jigo(ジゴ)」だと思い込み、脚本にも「jigo(ジゴ)」と書いてしまったとされる。日本語字幕を作る際に戸田奈津子がそのままカタカナにしたため、日本語でも「ジゴワット」となった。なお、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』小説版では「ギガワット」に修正されている。