ゴナかなO
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ゴナかなOとは、ゴナのバリエーションで、ゴナのオプションかな書体の一つで、ゴナの中核となるオーソドックス版。1989年発売。普通のゴナに、特殊な装飾や変形を抑え、文字本来のゴナの形になるべく近づけたデザインである。
普通のゴナより少し「丸み」や「バランス」が変わり、角度や傾きなどに微妙な字形調整をしたもの。ゴナの漢字本体に組み合わせるオプションの仮名セットである。
ゴナかなOの設計構造が持つイメージ・表情は、普通のゴナに比べて、表情を微妙に隠し、表情を抑制されており、どこかストイックさ、シリアスさを持ち、インフラのイメージを持っており、表情が尖っていて鋭さを感じさせる。かなのデザインが独特である。言葉の選び方、いくつかの異なる見解を組んだ次第による。
ゴナのうち、ゴナかなOは写植時代のもので貴重である。
ゴナかなOのフォントの太さ(ウェイト)は、普通のゴナと同じく、M、D、DB、B、E、Hの6段階ある。ゴナかなOの太さ順(細い→太い)は、M→D→DB→B→E→Hとなる。ゴナかなOのフォントの太さの説明については、ページ「ゴナ」を参照。
普通のゴナとの違い[編集]
ひらがなの「に」の2画目の縦長の右側に、明確なはねが入っている、ひらがなの「か」は、3画目の下側にはねがある。これらの微細なはねの有無・位置・強さの違いが、全体の表情を明確に変えている。
普通のゴナとの違いは、特にひらがなの「た」とカタカナの「ン」はよく似ている文字として挙げられる。ひらがなの「た」の3画目の縦線右側にははねが入っておらず、普通のゴナと揃っている。
用途[編集]
ゴナかなOの用途は、若者向け雑誌の組版、絵本「ともだちや」「バムとケロのそらのたび」で活用された。