コズム ロサンゼルス

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コズム ロサンゼルス英語: Cosm Los Angeles)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスにあるたイマーシブ(没入型)施設の名称[1]。コズム(Cosm)が運営する。

概要[編集]

2024年6月に開業した[1]。なお、同年8月にはテキサス州ダラスに「コズム ダラス」が開業している[1]

ハリウッドパーク競馬場跡地を利用した「ハリウッドパーク・エンターテインメント複合施設」内にあり、SoFiスタジアムYouTubeシアターインテュイット・ドームなどが近接している[1]

延床面積は約6040平方メートル[1]。建築費は明らかにされていないが、公開されているプロジェクト登録票記載の概算費用(Estimated Cost)では、4250万ドルとなっている[1]

施設[編集]

以下の3エリアで構成されている[1]

The DOME[編集]

The DOMEは、イマーシブ体験ができるシアター・エリアである[1]。メイン施設であり、直径約26.5メートルのドーム形状をしている[1][2]。ブース、テーブル、カウンター付きといったさまざまな座席があり、その数は約350席。上映されるコンテンツによっては、立見席が設けられることもある[1]

12Kの解像度を持つLEDディスプレイがドーム内部の全面を覆っており、観客は360度近い視野角で映し出される映像を見ることができる[1][2]。視界に境目が生じないように設計されており、シームレス構造も相まって、観客は深い没入感を味わえる[1]。音響のほうも多層構造のサラウンドシステムを採用しており、歓声やフィールド上の音なども細かく再現されている[1]

コンテンツ[編集]

2026年時点で上映されているコンテンツはスポーツ系が中心となっており、野球MLB)、アメリカンフットボール(NFL)、バスケットボール(NBA)7)、サッカープレミアリーグUEFAチャンピオンズリーグ)、アイスホッケー(NHL)といったプロリーグの試合を始め、総合格闘技(UFC)、テニスゴルフ、大学スポーツなど多岐にわたっている。

スポーツ以外だと、コズム用に再編集された『[[マトリックス シェアード・リアリティ』(コズムで上映される映画の第1作でもある)[1][2]シルク・ドゥ・ソレイユネバダ州ラスベガスの専用劇場で公演している『O(オー)』、音楽やデジタルアート、宇宙や自然をテーマとした教育系コンテンツなどが提供されている[1]

料金[編集]

1席あたりの料金は、概ね40ドルから110ドル程度[1]。通常の映画館と比べると高額ではあるが、野球場のネット裏最前列座席や格闘技会場におけるリングサイド座席の価格と比べると、手ごろと言える価格帯になっている[1]

The HALL[編集]

The HALLはスポーツバーである[1]

The DECK[編集]

The DECKは屋上テラスである[1]

脚注[編集]

  1. a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 福島隆則「第34回 イマーシブ施設が切り拓く まちづくり・にぎわいづくりの可能性PDF」 、『不動産証券化ジャーナル』第95巻、不動産証券化協会 -ARES-、2026年1月、 45-54頁、2026年2月27日確認。
  2. a b c 稲垣貴俊 (2025年4月2日). “『マトリックス』シェアード・リアリティ上映が米決定 ─ 超大型LEDドームで観客もマトリックスの世界へ没入”. The RIVER. 2026年2月27日確認。

外部リンク[編集]