グランド・セフト・オートV
『グランド・セフト・オートV(英題:Grand Theft Auto Ⅴ)』とはイギリスのゲームスタジオロックスターノースが開発しアメリカのゲームメーカーロックスターゲームズが販売してるテレビゲームである。全世界で2億本以上の売り上げを叩き出してる恐るべきゲームでありマインクラフトと双璧を成す化け物ソフトである。略称はGTAⅤまたはgtaⅤないしグラセフⅤ。
本作はグランド・セフト・オートシリーズの1つ(5作目)に過ぎないんだが一応ナンバリング上はシリーズ最新作だから特筆に値するとは思う(発売からもう10年以上経つが)。一応続編(グラセフⅥ)が2026年秋に発売予定らしい。
概要[編集]
悪い子の悪い子による悪い子のための犯罪ゲームでありクライムアクションとゆージャンルの性質上無論18禁なんだがどうせヤンパパ・ヤンママが買ってきて息子(多分不良少年)にやらせてると思うからこのゲームに限って言えばCEROによる年齢制限なんて完全に形骸化してて事実上何の意味も成してない。
ゲームの内容はざっくり言うと悪の主人公達(映画好きで哀愁漂う中年親父マイケル、ホワイトプアのイカれたおっさんトレバー、黒人ストリートギャング若人フランクリンの3人)を操作して強盗やら殺人やらの凶悪犯罪なお仕事をこなす反社ゲーである。
タイトルを和訳すれば「自動車重窃盗」であり元々は車泥棒がメインのゲームだったんだがシリーズを重ねる毎にスケールが大きくなっていって最終的に銀行強盗やヤクザの抗争までできるよーになったので名実共に(全世界国民的)反社ゲーのスターダムにのし上がった記念碑的犯罪ゲームと言えよう。また、車泥棒の名を冠するゲームだけあって車輌の外観の美麗さや挙動のリアルさは筆舌に尽くし難いものがある。そこらの下手なレースゲーム買うぐらいならグラセフ5買った方がお得かも(笑)しかしこんな青少年に超絶不健全なゲームが2億本も売れるなんて世も末よの…。
ちなみに舞台はアメリカ合衆国の架空の州サンアンドレアス州にある島ロスサントス島。結構広いので本格的なオープンワールドが好きな人は病み付きになれるゲームだと思う。で、この島の市街地はと言うと実在のカリフォルニア州ロサンゼルスに非常に酷似しててハリウッドならぬバインウッドなどと呼ばれる映画村まである始末である。(当のロックスターは「似てるのは単なる偶然だ」などとぬかしとるがんな訳あるかwww)
GTAオンライン[編集]
上記概要で述べたのはグラセフⅤのオフラインモードのゲーム内容なんだが本作はネット環境さえあればオンラインモードのプレイも可能である(っちゅーかグラセフⅤに関してはこっちの方がメイン)。
ただでさえ青少年の健全育成上極めてよろしくないゲームなのにそれにpvpのバトロワ要素なんざ与えよーもんならどんな阿鼻叫喚&無限地獄が爆誕するか分かったもんじゃない。戦後堅物国家に転向したドイツなど本作を発禁にする国が出てくるのも無理は無かろう。
オンラインでは上記3人じゃなくてプレイヤーのアバターとなるキャラを操作してプレイする。内容はオフラインと似ている所もあるが大きく異なる部分も多々ある。まず最大の違いが同接している他のプレイヤーと殺し合い対戦や共謀して凶悪犯罪起こす事協力プレイする事ができる点である。これにより本作は血で血を洗うおぞましき地獄絵図と化す。公開セッションではあろう事か最大30人もの同接が可能であり夥しい数の血に飢えた亡者が如き鬼畜プレイヤー達が拳(っちゅーか近代火器)で語り合う奇々怪々なソシャゲが開幕する事となる。
また本作にはファンメだけでなくボイチャ機能も搭載されておりこれでプレイヤー同士は互いに醜く罵り合う事ができる。「雑魚乙」とか「死ねキモオタ」とかまともな常人ならまず口にしないような下品で汚い罵詈雑言が公然と交わされるので清らかなガラスの心を持つ繊細な人には絶対にお勧めできない。
一部のチューバー(ブラックナイト山田やプレキルなど)は本作を利用してPK(Player kill)動画を上げて日銭を稼いでいたりするのだが[1]、もし彼等に絡まれたらそっと公然セッションから退出するのが正解である。(ただでさえPKされて腹立つのにその負け戦の無様な姿をYouTubeに晒されて奴等の養分にされたらたまったもんじゃねぇからな。)
脚注[編集]
- ↑ あいつらPKだけは無駄にうまいからな…。