カンピオーニ

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カンピオーニ』(イタリア語: campioni)は、荒達哉のよるサッカー漫画[1]

週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2026年4・5合併号(2025年12月25日発売)[1]より連載中。

作品タイトルはイタリア語で「チャンピオン」を意味する「カンピオーネ(campione)」の複数形

登場人物[編集]

空井 理央(そらい りお)
自分の思いや考えを言葉にして話すことが苦手な小学4年生(第1話時点)。
祖母からも「あの子が何を考えているのかわからない」と言われている。
クラスで流行っているなぞなぞも頓珍漢な回答しかできず、クラスメイトたちからはバカにされているが、それがクラスメイトの笑顔になるため、自分から何かを訴えるようなことはしていない。また、クラスの男児間ではサッカーが流行っているのだが、他の男児は理央がバカだと広言もしていることもあり誘いもせず、理央自身も仲間に入れてもらえるように言い出せないでいる。
言葉を介さない動物とのコミュニケーションは良好で、放課後にドッグランで犬たちとサッカーに興じていた(なお、そのドッグランは球技禁止)。
映像記憶の能力に優れており、目の前で1度見ただけのあやとりを再現できたり、サッカーの技を再現できる。
早蕨(はやわらび)
理央の通う小学校のスクールカウンセラー。理央の祖母から相談を受け、理央を注視するようになり、サッカーに誘う。
怪我でリタイアしているが、サッカー(フットサル)の技量は全国大会レベル。

脚注[編集]

  1. a b 「ハリガネサービス」の荒達哉が小学生サッカーを描く新連載、週チャンで開幕”. コミックナタリー (2025年12月25日). 2025年12月26日確認。