エアバスA350
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エアバスA350(えあばすえーさんびゃくごじゅう)とは、ヨーロッパの航空機メーカー・エアバスが開発・製造している双発ワイドボディ旅客機のことである。2013年6月14日に初飛行し、2年後の2015年1月15日にカタール航空が世界で初めて商業運航を開始した。「A350XWB」とも呼ばれるが、この「XWB」は「eXtra Wide Body」の略である。最新技術により、従来機に比べ大幅な軽量化・低騒音化・燃費改善を実現、二酸化炭素排出量を25%削減することに成功した。標準型の-900と、胴体を延長した-1000の2種類がある。外見上は、コックピットの黒縁による「タヌキ顔」が特徴。航続距離も長く、A350-900ULR(Ultra Long Range)では18,000km近く(20時間以上)飛行することが可能であり、シンガポール航空はこの飛行性能を活かしてシンガポールとニューヨークをノンストップで結んでいる。日本では、日本航空(JAL)がこのA350を運航しており、同社がエアバス機を発注するのは初である。同社のA350-1000は、羽田とニューヨーク、ダラス、ロンドン、パリ、ロサンゼルスを結んでおり、長距離国際線の主役、そしてJALの看板機種(フラッグシップ)として存在感を放っている。