インド


インド共和国(インドきょうわこく)は、南アジアのインド亜大陸に位置する連邦共和国。インドとはインダス川(水、大河を意味する)の名前から取られた国名である。別名はバーラト。
概要[編集]
首都はデリー。面積は3,287,590km²と世界7位の国土面積。人口は14億2860万人で世界で最も多い。主要言語はヒンドゥー語、ベンガリー語、テルグ語。通貨単位はルピー。
パキスタン・イスラム共和国、中華人民共和国、ネパール連邦民主共和国、ブータン王国、バングラデシュ人民共和国、ミャンマー連邦共和国と国境を接している。海上でタイ、インドネシア、スリランカ、モルジブとも接している。パキスタンとは国境紛争を抱えている。1947年にイギリスから独立を果たした。
宗教[編集]
ヒンドゥー教徒が最も多く、人口の7-8割を占めている。現在でも地方を中心にヒンドゥー教に基づくカースト制度と呼ばれる身分制度が残っており、経済発展が妨げられてきたとも言われる。その他には、イスラム教徒、キリスト教徒、シク教、仏教徒、ジャイナ教徒の順に信者の数は多いとされているが、その他にも様々な宗教が存在する。
軍事[編集]
1974年5月18日、初の核実験に成功した。これによりアメリカ、ソ連、イギリス、フランス、中国に次ぐ6番目の核保有国となった。1998年にも再実験している。
歴史[編集]
パキスタン方面からアーリア人が侵入し、紀元前7世紀頃にはインドの大部分に広がっていった。紀元前5,4世紀にはナンダ朝]、紀元前3世紀にはマウリヤ朝が栄えた。その後は紆余曲折を経て、インド・スキタイ王国が進出、1世紀にはインドの多くを支配していた。
その後、4,5世紀のグプタ朝、8世紀のカシミール勢力を除き、多くの国に分裂している期間が長かった。その後イスラム勢力がパキスタン方面から進出、16世紀はスール朝、17世紀はムガル帝国がインド最大の国であった。その後分裂し、19世紀には全域がイギリスの支配下に置かれた。第二次世界大戦後独立。
主要都市[編集]
- ムンバイ - 西海岸の、インド第二の都市。映画産業が盛ん。英語名はボンベイ。
- ベンガルール - 南部最大の都市。インドのIT産業の中心。英語名はバンガロール。
- チェンナイ - 南部第二の都市。タミル語が使われる。英語名はマドラス。
- コルカタ - 東部、バングラデシュとの国境付近。英語名はカルカッタ。
- デリー - 国の北部にあるインド最大の都市で、市の南部のニューデリー地区が首都となっている。