アンコウ

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アンコウ
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: アンコウ目 Lophiiformes
: アンコウ科 Lophiidae
: アンコウ属 Lophiomus
: アンコウ L. setigerus
学名
Lophiomus
T. N. Gill, 1883
Lophiomus setigerus
(Vahl, 1797)
和名
アンコウ (鮟・鱇・鮟鱇・華臍魚・琵琶魚)
英名
blackmouth angler
blackmouth goosefish
broadheaded angler
broadhead goosefish

アンコウとは、アンコウ科に分類される海水魚の1種である。

分布と生息環境[編集]

インド太平洋に広く分布する。主に深海に生息する深海魚である。

利用[編集]

「東のアンコウ・西のフグ」と呼ばれるが、おもに食用とされるのは二種のみである。

美味であるが、「邪道」と断じる意見もある。大根も「三浦大根が最高」と断じる人もいる。

食材としては、大型で食味もよいが、身が柔らかく包丁が通りにくいため、捌くのが難しい。そのため「吊るし切り」という独自の捌き方がある。

調理[編集]

代表的な調理法は「どぶ汁」である。本来は水はいれないが、昆布出汁を入れることもある。大根を水がわりに入れることもある。豆腐も入れることもある。

「七つ道具」と云われるそれぞれの部位に大根をいれて煮立たせ、味醂日本酒で溶いた味噌を加えて煮立て、いちおう臭み消しとした葱や生姜を加えてしばらく煮立たせて(アルコールを飛ばすだけなので、グツグツ煮てはならない)供する。

その他[編集]

固太りの大相撲力士を形容する言葉である「あんこ」はアンコウに由来する。